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掲載日:2014/10/24

ワークポート、転職希望者のホンネ調査
【女性転職希望者の“気になるトコロ”】
「今後女性の社会進出進む」と、約7割の女性が考えている。
ただ、“確信”というより、“淡い期待”が本音か?

総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポート利用者に向けて実施した『転職希望者のホンネ調査【女性転職希望者の“気になるトコロ”】』の結果をお知らせ致します。


【質問】:今後、女性の社会進出は更に進むと思いますか?

【結果】:
安倍政権が女性の活躍を推進している中、今回の調査では約7割の女性が「今後、女性の社会進出は進むと思う」と答えました。育児と仕事の両立や職場環境の整備など、女性がストレスなく仕事を続けていくためにはまだまだ課題は多いものの、今後の「女性活用政策」に対する期待を抱いている女性が多いことが伺えます。

ただ、「思う」と回答した人の中には、「国民が納得できるような具体的な政策を提示してくれたらできると思う」や、「あくまで希望。そうなって欲しいと思う」などの意見も見受けられ、「今の現状では100%の“確信”は持てないが、“淡い期待”は持っている」といった考えの人も含まれるようです。また一部には「少子高齢化の影響で、嫌でも進出しなければならない状況がくる」や、「女性が多くのことを諦めれば進出は進むと思う。必ずしも女性の望む形にはならない」、「現状として子育てと仕事の両立は難しく、キャリアが途中で途切れてしまうケースがほとんどだ」などのネガティブな意見もあり、政策の実現状況によっては調査結果にも変化が出てくると思われます。


【調査概要】
調査内容:女性転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の女性[313名]
調査期間:2014年9月8日(月)~2014年9月19日(金)

アンケート掲載ページ 

(株式会社ワークポート http://www.workport.co.jp/ / 10月24日発表・同社プレスリリースより転載)