ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2014/10/03

リクルートキャリア
HELPMAN JAPAN「介護サービス業 職業イメージ調査 2014」

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:水谷智之)が行う、日本の介護サービス業に関わる全ての人を応援するプロジェクト『HELPMAN JAPAN』は、就・転職先としての介護サービス業の職業イメージについて実態を明らかにするために、全国の学生、社会人2,575人を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。


■概要
『介護サービス業』のイメージは、他の産業に比べて、今後伸びていく成長産業というポジティブなイメージがあるが、体力的・精神的にきつい、給与水準が低い仕事といったネガティブなイメージも強く、就・転職想起率も16.4%と低い傾向。

『介護サービス業』の実態については、未経験でも就業できることや他産業からの『介護サービス業』への参入が相次いでいることについては30%程度の認知があるものの、離職率が高い事業者は限定されること、半数以上の事業者は残業がないことなどについての認知は10%程度にとどまる。

『介護サービス業』の現在従事者の入職理由は「やりがい」や「専門性」の割合が高い。
一方、過去従事者の退職理由は「仕事内容」や「職場環境」の割合が高いことから認知イメージの是正にとどまらず、介護事業者による「仕事内容」や「職場環境」の継続的な改善が必要である。

▼調査の詳細はこちらから(PDF)
▼『HELPMAN JAPAN』はこちら
リクルートキャリアについて


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ / 10月1日発表・同社プレスリリースより転載)