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掲載日:2006/03/22

デジタルワーカーのブログ型求人サイト“さんろくまる”
匿名オーディション方式の人材スカウト機能を公開

IT出版大手、翔泳社100%出資、IT特化型人材サービス事業を展開する翔泳社プラス(東京都新宿区、佐々木幹夫・代表取締役)は、2006年3月より、ブログ型求人サイト“さんろくまる”( http://i360.jp/ )にて、匿名のオーディション方式(キャリアオーディション)による企業と転職希望者とのマッチング機能を実装・公開しましたので、お知らせします。

【求人サイト“さんろくまる”について】
■ デジタルワーカーを対象にした、ブログ型オーディション形式の求人サイト
2006年2月より公開したIT・デジタル業界ベンチャー企業の正社員・契約社員からアルバイト・派遣・フリーランスまでさまざまな雇用体系に対応した求人サイト“さんろくまる”( http://i360.jp/ )。おかげさまで現在求人社数250社を超える企業が参画、募集件数は400件を超えています。

また、“さんろくまる”の特徴である、企業からのブログによるPR情報掲載も順調に掲載件数が増加。従来の求人サイトにありがちな定型的な情報ではなく、リアリティある企業情報が掲載されている求人サイトとして運営を開始しています。

【キャリアオーディションについて】
■ キャリアオーディションで求人企業と転職希望者との新しいマッチングが可能
今回デジタルワーカーの転職サイト“さんろくまる”の機能に、“キャリアオーディション”という、転職希望者と企業の新しいマッチング機能を実装しました。この機能は、転職意欲の高い顕在転職希望者に、転職先の条件について、希望職種から給与・業界・仕事内容などをエントリー時にまずは宣言。公開期間を1〜3週間で設定後、転職希望者はオーディションにエントリーします(転職希望者のエントリー)。

企業の採用担当者はエントリー情報をチェックし、エントリー者の情報をもとに各々の希望に回答したあと、1票を投じます(企業からのアプローチ)。エントリー者は自らの希望の条件についての企業からの投票情報を元に、 希望の転職先を選択。条件に合った企業に返信をすることで、企業との接点が生まれます。

従来の匿名によるスカウト機能とは異なり、
・より転職希望者側の立場に立ち、希望条件を設定。転職希望者は、条件を満たした企業にのみ返信することができる
・エントリー期間が最大3週間と設定されており、転職時期が比較的明確
・企業は転職潜在層ではなく、転職顕在層に対するアプローチが可能
などがポイントとして挙げられます。

この“さんろくまる”キャリアオーディションは現在インターネット上ですでに定着している、さまざまなオークションの仕組のキャリア版とも言えます。オークションの出品・入札を、キャリアオーディションではエントリー・投票と置き換えて表現。新しい転職の仕組みとして、“さんろくまる”では今後も、キャリアオーディションを強力に告知していきます。

【デジタルワーカーの転職サイト“さんろくまる”企画内容】
(1)IT・デジタル業界に特化し、正社員から契約社員・派遣・アルバイト・フリーランスまでカバーした特化型求人サイト
(2)毎日情報更新が可能な企業ブログを標準でご用意
(3)募集職種は1掲載あたり3職種まで可能 雇用形態も複数用意
(4)キャリアオーディション機能を標準でご用意
(5)参画・募集情報掲載が毎日可能なスピーディな対応

※翔泳社が持つ年間数百万部発行の書籍・雑誌への広告告知はもちろん、IT開発者向けのコンテンツサイト “Codezine”( http://codezine.jp/ )、IT開発者向けのECサイト“SEShop.com”( http://seshop.com/ ) 月間10万人以上が利用するネットカフェ“Moopa!”( http://www.moopa.co.jp/ )、 ポイント系ソーシャルネットワーキングサイト「COLORS」( http://clrs.jp/ )などとも連携。


(翔泳社プラス http://www.seplus.jp//同社プレスリリースより抜粋・3月22日)