新潟市とアイエスエフネットグループ及びにいがたパイロットクラブは、障がい者の雇用拡大に向け、就労支援体制の強化・充実並びに障がい者の一般雇用創出に向けた様々な取り組みにおいて協力するとともに、地域経済の振興と地場産業の発展に寄与することを目的として三者によるプロジェクトについて協定を締結することとなりました。

１．協定締結式概要
（１）日　時：平成２５年５月３１日（金）　１１：００～
（２）場　所：新潟市役所本庁舎６階 執行部控室

２．協定締結後の取組み
（１）障がい者雇用の創出と中心市街地のにぎわいづくり
アイエスエフネットは、中心市街地において、自らの事業活動に基づき、新たな雇用とにぎわいの創出を図り、新潟市は障がい者や関係者へ積極的に情報提供と協力依頼を行います。

（２）事業運営に関する関係者団体、地域住民の協力体制構築
にいがたパイロットクラブは、支援に必要な人材の確保や生産品目の流通支援や拡大について、関係団体や地域住民の協力体制の構築に取り組みます。

（３）障がい者の雇用定着・拡大に向けた研究・検討
三者は、新潟らしさ・地域の産業を活用した障がい者雇用の選択肢拡大や、居住提供による安定した雇用の創出、さらに、就労困難者の雇用拡大について研究・検討を行い、実現を目指します。

３．アイエスエフネットグループ
アイエスエフネットグループは、IT企業の（株）アイエスエフネットを中心に、（株）アイエスエフネットハーモニー、㈱アイエスエフネットライフ、（株）アイエスエフネットグローバルなど、事業形態に応じた複数社によるグループ企業。障がい者、シングルマザー、引きこもり等、就労困難者の雇用確保を掲げ幅広く事業を展開しています。
中核企業である（株）アイエスエフネットは、コンピューターネットワークに関するコンサルティング、導入・構築サポート、運用管理支援などのインフラ系アウトソーシングサービスを手がけています。

４．にいがたパイロットクラブ
パイロットクラブは、友情と奉仕を信条として、1921年にアメリカで設立された国際民間ボランティア組織であり、日本においては、東京パイロットクラブが1951年に初めて誕生しました。
にいがたパイロットクラブは平成２３年度に国内39番目のクラブとして設立され、脳関連障がい者への支援、チャリティー収益の障がい福祉施設への寄付、障がい者雇用の啓発イベントなどを行っています。

■問い合せ先■
株式会社アイエスエフネット　広報戦略本部
担当：檜山・中原・早間
電話：03-5786-2410
Mail：info@isfnet.com　
　
新潟市福祉部障がい福祉課
担当：山田・小林
電話：025-226-1235

（株式会社アイエスエフネット　http://www.isfnet.co.jp/ ／5月31日発表・同社プレスリリースより転載）