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掲載日:2011/10/19

毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年8月分)(厚生労働省)

毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年8月分)を厚生労働省のWebページに掲載しましたのでお知らせします。


【 地域別特別集計について 】
毎月勤労統計調査では、臨時的な措置として、当分の間、東北電力・東京電力管内の東北・関東と新潟県及び山梨県の15都県を「東日本」、それ以外の32道府県を「北海道・中部・西日本」とし、この2区分で、既に提出された調査票を利用して地域別集計を行い、その集計結果を公表しています。
今回は8月分を公表します。


【 結果のポイント 】
1 雇用についてみると、2月以降東日本では減少で、北海道・中部・西日本では増加で推移している。一般労働者・パートタイム労働者別にみても同様の動きとなっている。

2 労働時間についてみると、総実労働時間については、東日本ではわずかながら増加となり、北海道・中部・西日本では増加に転じた。所定外労働時間については両地域とも減少で推移している。

3 賃金についてみると、東日本では5月以降増加で推移しているが、増加幅は縮小している。北海道・中部・西日本では、現金給与総額は増加から減少に転じ、きまって支給する給与は減少からわずかであるが増加に転じている。


詳しい統計表やグラフを含む結果はWebページに掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/30-1a.html#tokubetu-shukei


◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /10月19日発表・報道発表より転載)