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掲載日:2011/04/20

アドバンテッジ リスク マネジメント
「震災後の従業員の心のケア、今まで以上に必要」が約8割
~顧客企業の人事部門を対象にした震災後の心のケア説明会、アンケート結果を集計~

東日本大震災により被災された皆様、ならびにご関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越慎二)は、震災後の心のケアに関する法人向け支援の一環として、被災した従業員とその家族への心のケアに関する説明会を開催し、参加者に実施したアンケート調査結果を取りまとめました。

説明会は3月28日~30日東京、4月6日大阪の計4日間に渡って、顧客企業の人事責任者・担当者を対象に実施し、合計77社87名の参加者から75件のアンケートを回収しました。主な調査結果は下記の通りです。

■ 「震災により企業活動に支障が出るほどの影響があった」76.4%、「直接的に被災した従業員がいる」73.6%

■ 「震災後、従業員のメンタルヘルスを今まで以上にサポートする必要がある」76.7%。サポートが最も必要な対象者の第1位は「被災地域の従業員本人(91.1%)」

■ 震災後の心のケアに関する今後の懸念事項、第1位は「被災した従業員本人のメンタル不調増加(62.7%)」


被災地域での心のケアに関する要望の高まりを受け、対象企業を顧客企業以外にも拡大し、同様の説明会を4月22日に東京、4月27日に仙台で追加開催します。

これまで弊社は説明会の実施に加えて、震災ストレスに対する正しい対処法を説明した「震災時の心のケア対応マニュアル」の顧客企業への配布、実際に被災された従業員やご家族を対象とした震災対応EAPサービスの提供など、様々な取り組みを通じて被災地域への支援を行ってまいりました。

今後とも心のケアに関する総合的な取り組みを通じて震災からの復興支援に尽力してまいります。被災地の皆様の一日も早い復旧・復興を心より祈念いたします。

◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。(PDF)


株式会社アドバンテッジリスクマネジメント http://www.armg.jp/ /4月20日発表・同社プレスリリースより転載