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掲載日:2010/12/21

ワークポート調べ「2010年12月 ディレクター・プロデューサー職 採用動向」

IT系求人・転職サイト『IT転職ナビ』を運営するワークポート(東京都品川区、田村高広・代表取締役社長 CEO)は、各月ごとに職種・業界別の採用動向を発表しています。2010年11月のディレクター・プロデューサー職の採用動向がまとまりましたので、お知らせ致します。

<要旨>
半年以上に渡って積極的な採用活動が行われているモバイルディレクター・プロデューサー職は引き続き順調で、ソーシャルゲーム・アプリ関連、AndroidやIphoneといったスマートフォン向けの採用枠が拡大しました。また、WEBディレクター・プロデューサーについても、「mixiやモバゲー、GREEに次ぐプラットフォームのオープン化」に向けた自社メディア運営企業の動きに呼応する形で新規求人が増加しています。システムに強いディレクター、デザインに強いディレクター、収益化が得意なディレクター・プロデューサーなど、企業のニーズも多様化しており、即戦力はもちろん特性を活かして転職したい方にも好機到来といえそうです。他方、ゲームディレクター・プロデューサーでは、ソーシャルゲーム・オンラインゲーム関連の求人が好調でした。コンシューマーゲーム関連では新規募集こそないものの「良い人がいれば採用したい」という継続募集が多く、WEB業界全体の活性化が伺えます。

<今後の見通し>
モバイル関連では順調に採用を決めていったん採用を終了する企業が出る一方、「年内」「3月まで」と期限を切って採用スピードを上げる企業も多く、しばらくは活発な活動が続きそうです。コンシューマーゲーム関連では採用目標を設けることなく採用を継続する動きも見られ、1社1社の面接を大切に受けていく姿勢が重要になるでしょう。

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ワークポート http://www.workport.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月21日