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掲載日:2023/10/10

「大手企業ハイクラス人材」の副業意識調査

~ハイクラス人材は副業への関心が高く、副業による自身の更なる成長を企図~

ビジネス系職種特化型副業マッチングサービス「副業人材バンク」を運営する株式会社ROOKIE(本社:東京都新宿区、代表取締役:山内雅仁、堀内裕樹、以下ROOKIE)は、「大手企業に勤めるハイクラス人材」約300名に対し、副業意識調査を実施いたしました。

実施期間は2023年8月24日(木)~2023年8月31日(木)です。本調査では、個人の副業経験・意向や、副業に求めるもの等についてご報告いたします。

<エグゼクティブサマリ>
ハイクラス人材は、副業への関心が高い
◆会社員の副業実施率は8.2%*であるのに対し、本調査での副業実施率は、18.3%(副業実施中:9.3%、過去に実施:9.0%)と、高い結果となった
・業界別では、「コンサルティング」「ソフトウェア・通信」の副業実施率が高い
  -専門スキルを有し、また社外と関わる経験も豊富なため、副業に取り組みやすいと想定される
・経験社数が、2社・3社と増えるほど、副業実施率は高い
  -複数社での勤務経験が自信となり、副業の心理的ハードル低下に寄与していると想定される

ハイクラス人材は、副業による成長やスキルアップを求めている
◆副業に取り組む/取り組んでみたい理由は、「収入を増やすため」(72%)に次いで、「本業では得られない経験を積み、スキルアップするため」(52%)が多い

一方、副業意向がありつつも、副業の始め方に悩む人が一定数存在
◆「どのように副業を探せばよいか分からない」(34%)、「自分に合った副業が分からない」(31%)、「どの副業サイトを使うべきか判断が難しい」(18%)と副業の始め方に悩む人が一定数存在している
 

<調査概要>
調査対象:大手企業に勤めるハイクラス人材
・回答者の約8割が東証プライム上場企業に所属
・所属企業(回答数順)
  トヨタ自動車、ベイカレント・コンサルティング、凸版印刷、リクルート、ソフトバンク、日立製作所、三井住友銀行、三井物産、クニエ、デロイト トーマツコンサルティング、三菱UFJ銀行、サントリー 他
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社ROOKIE
調査期間:2023年8月24日(木)~2023年8月31日(木)
有効回答:335名

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ROOKIE / 10月5日発表・同社プレスリリースより転載)