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掲載日:2020/02/19

日本初!リンケージが女性向けプレゼンティーズム改善支援サービス「FEMCLE」を発表!

株式会社リンケージ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 生駒 恭明)は、当社が持つ約100健康保険組合・約400万人の法人向けオンライン健康支援事業基盤を活かしたフェムテック分野における新サービスとして、女性向けプレゼンティーズム改善支援サービス「FEMCLE(フェムクル)」を2020年春よりサービス提供開始することを発表します。


<FEMCLE開発に至る背景>
・働く女性の約80%が月経困難症(生理痛)、PMS(月経前症候群)で仕事や日常生活に影響があると答えている。(日本産科婦人科学会調査)
・働く女性の不調の原因の多くが月経困難症やPMSであると答えていることに対し、男性管理職の多くはその理由をメンタル疾患によるものと理解しており、女性特有の健康課題への理解の低さが浮き彫りになった。(経産省調査)
・ワークライフバランスの改善に向けて法律や制度が拡充されているが、女性特有の健康課題に対するサポートが不足している。(経産省調査)

 「プレゼンティーズム(Presenteeism)」とは、従業員が出社していても何らかの体調不良のせいで本来発揮されるべきパフォーマンスが低下している状態のことです。その中の一つに女性ホルモンを起因とする体調不良とパフォーマンス低下には社会的・組織的なサポート機能が少なく、大きな損失となっていることがわかってきました。

 FEMCLEはその課題に取り組む企業および健康保険組合の健康経営の実現を効率的、効果的にサポートするための各種機能を提供します。働く女性が不調について正しく学び、あわせて男性社員が女性の健康を理解することで、女性が働きやすい企業文化を醸成し、必要とする女性が医療へアクセスしやすい環境を整えます。FEMCLEは、2020年春のサービス提供開始に向けて、問い合わせおよび利用申込の受付を開始しており、既に10を超える企業/健康保険組合に導入を検討いただいております。

 

<本件に関するお問い合わせについて>
株式会社リンケージ 広報担当:若山
TEL:03-6452-8915 MAIL:info@linkage-inc.co.jp


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リンケージ/2月14日発表・同社プレスリリースより転載)