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掲載日:2020/02/14

『自主経営組織のはじめ方 現場で決めるチームをつくる』(アストリッド・フェルメール/ベン・ウェンティング:著 嘉村賢州/吉原史郎:訳)英治出版株式会社より刊行

英治出版株式会社は、アストリッド・フェルメール/ベン・ウェンティング:著 嘉村賢州/吉原史郎:訳、『自主経営組織のはじめ方 現場で決めるチームをつくる』を刊行しました。

 

≪内容紹介≫

「階層型(ヒエラルキー)」から「ティール」へ進化する――。

マネジャーは「ファシリテーター」に、ルールは「フレームワーク」に変化する!自主経営の基本的な考え方から、「組織構造」「マネジャーやコーチの役割」「コミュニケーション手法」にいたるまで、ティール代表事例〈ビュートゾルフ〉をはじめ、さまざまな組織を15年以上支援してきたコンサルタントが徹底解説。


【日本の第一人者が翻訳、実践に向けたコラムつき】

『ティール組織』解説者の嘉村賢州さんと『実務でつかむ! ティール組織』著者の吉原史郎さんが翻訳を担当し、特別コラムも追加。
日本でいち早く実践されてきた知見にもとづき、 読者が注意すべきポイントやヒントを解説しています。


■自主経営(セルフ・マネジメント)とは
「ティール組織」の3つの特徴のひとつ。
従来の階層型組織のように「上司/部下」の関係がなく、一人ひとりあるいはチーム単位の意思決定を中心にすえた組織構造のこと。


■15年以上の知見が凝縮。「次の一歩」を見出したい方に
著者の二人はティール組織代表事例〈ビュートゾルフ〉をはじめ、15年・200社以上の組織変革に携わってきたコンサルタント。
本書はとくに「既存の階層型組織からの変革」に焦点をあて、重要ポイントや落とし穴が豊富に述べられています。
また「マネジャーからファシリテーターへ」「ルールからフレームワークへ」といった考え方や「解決指向のコミュニケーション」という独自開発の手法までケースとともに具体的に紹介。
次のような方にオススメです。
・これからティール組織のような現場主体の流動的な組織を実現したい経営者
・組織づくりを担っている経営企画や人事部門の担当者
・自分たちで自由な組織をつくりたいチームのリーダーやメンバーの方々
・外部からの支援者として組織づくりをサポートするコーチやコンサルタント


■本書の概要

自主経営組織のはじめ方 現場で決めるチームをつくる
著者:アストリッド・フェルメール(Astrid Vermeer)
著者:ベン・ウェンティング(Ben Wenting)
訳者:嘉村賢州
訳者:吉原史郎
序文:ヨス・デ・ブロック
発行:英治出版株式会社
定価:1800円(税別)
発売日:2020年2月20日
ISBN:978-4-86276-282-5
ページ数:296ページ
四六変形判

 

◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。