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掲載日:2018/12/10

多様性や自分らしさを尊重する企業理念を大切に~全国約6,400人の従業員にLGBTアライトレーニングを実施開始:ギャップジャパン

ギャップジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スティーブン・セア、以下ギャップジャパン)は、国内全店舗、本社の全従業員約6,400人を対象に、LGBTアライトレーニングを実施することを発表しました。 

 

ギャップジャパンの米国本社である、Gap Inc. は1969年の創業以来、個性と多様性を称え、お客さま、従業員、すべての人に対して、公平さ、尊厳、敬意を持って平等に接する企業理念を尊重してまいりました。ギャップジャパンでもこの価値観を受け継ぎ、近年さまざまなかたちでダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを展開しています。 

その流れをうけ、全従業員向けのLGBTアライトレーニング(「アライ(ally)」とは「同盟」を意味し、LGBT支援者のことを指します)を開発し、12月7日にまず本社および店舗統括担当およそ200名を対象に研修を行いました。研修当日は認定NPO法人グッド・エイジング・エールズ代表の松中権氏を講師に迎え、LGBTに関する正しい知識を身につけ、お客さま、同僚との会話や行動、言葉遣いに反映させる必要性を説明いただきました。また研修後、LGBTの支援者となる「アライ宣言」をした従業員には、アライであることを対外的に表示できるグッズ(ピンバッチ、スタンド、ステッカー)を配布しています。今後このLGBTアライトレーニングは、順次日本全国およそ200店のGap、Banana Republicストア従業員に展開し、2019年上期までに全従業員の受講を完了させる予定です。 

 

ギャップジャパンは、人々の多様性や自分らしさを尊重する企業理念をなによりも大切にしています。従業員が、人それぞれの自分らしさを受け入れていくことで、よりよい職場環境、ひいてはより良い社会を築いていくことを目指します。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ギャップジャパン株式会社 http://www.gapjp.com/content/gapjp/home.html/12月10日発表・同社プレスリリースより転載)