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掲載日:2018/07/24

求職者が“本当に希望する仕事”を行動データから見つけてスカウト~潜在層にも出会う採用マッチング新機能「iスカウト」7月22日より提供開始:ディップ

総合求人情報サイトを運営するディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田英揮、以下ディップ)は、日本最大級のアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」、正社員・契約社員の求人情報サイト「バイトルNEXT」において、求職者の行動データを活用したスカウトメール機能「iスカウト」を2018年7月22日(日)より開始しました。

 

求人広告を出す企業の悩み「応募がない」43%
●有効求人倍率が44年ぶりの高水準を記録
国内の求人需要の高まりにより、厚生労働省が発表した2018年5月の有効求人倍率(※1)は1.6倍となり、44年ぶりの高水準を記録。人手不足が続く中、弊社で実施した求人企業へのアンケートでは、企業で抱える採用課題として「求人媒体に掲載しても応募が来ない」43%が最多となりました。また、求人掲載数が増えたことにより、「自社の求人広告が埋もれてしまう」「自社の魅力を十分に届けられていない」など、求人媒体に掲載するだけでは採用に繋がらない課題も挙がっています。

(※1)出典:厚生労働省発表「一般職業紹介状況(平成30年5月分)について

 

プロフィール情報より“検索・閲覧・応募”に「本当の希望」がある
会員登録をしている求職者が「バイトル」・「バイトルNEXT」上で、どのような条件の仕事(職種/エリア/雇用形態など)に、どのような行動(検索/閲覧/応募など)を、いつ(1日前/1週間前など)したか等の行動データを蓄積し、企業はこれら全てのデータを活用してスカウトメール送信対象者を選定することができます。これにより、今までなかった企業と求職者の出会いの機会を創出し、採用成功率の高いマッチングを実現します。

●3年で2.9倍に増加した求職者登録数の行動データを蓄積
「バイトル」・「バイトルNEXT」の2018年3月の求人掲載数は、2015年同月比2.8倍に増加し、厳しい採用環境のなか各企業において採用活動が行われています。一方で求職者においては、スマートフォン普及によるインターネット求人媒体での仕事探しが一般的となり、紙の求人誌が主流だった時代にどこよりも早くインターネット特化型の求人サイトを提供した「バイトル」・「バイトルNEXT」では、2018年3月の会員登録者数が、2015年同月比2.9倍にまで達しました。現在の「バイトル」・「バイトルNEXT」は、以前にも増して求職者の行動データが多く蓄積されています。

これらの背景から、蓄積した行動データを活用したスカウトメール機能「iスカウト」は、他にはない新たな試みとして開始いたしました。“今探している希望の仕事“を読み取ることで、企業と求職者に新たな出会いの機会を創出し、より採用成功率の高いマッチングを実現します。

 

【新スカウトメール機能「iスカウト」概要】
1.今までなかった新しい出会いの機会を創出
一般的な求人媒体のスカウトメールは、登録されているプロフィール情報だけでスカウト対象者を選定しているため、顕在層だけにしかアプローチができません。求職者が本当に希望している仕事は、登録時に入力したプロフィール情報よりも、仕事探しをしている中で、検索・閲覧・応募する行動に表れます。行動データを活用した「iスカウト」では、「最近、同じ条件の案件を探した/見た/応募した」準顕在層や、「最近、似た条件の案件を探した/見た/応募した」潜在層の求職者までアプローチすることが可能です。

2.高性能のマッチング
今まで十分にアプローチできなかった求職者をスカウト対象者に選定できるのみならず、行動内容とそのタイミングなどから独自のロジックで抽出し、採用成功率の高い対象者へ優先的にアプローチができます。これにより、採用成功率の高いスカウトメールを送信することが可能です。

 

<お問い合わせ先>
ディップ株式会社 広報担当
TEL: 03-6628-4070/e-mail: info@dip-net.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ディップ株式会社 https://www.dip-net.co.jp/ /7月23日発表・同社プレスリリースより転載)