第一法規株式会社は、小堀光一、彭涛　ほか：著『親会社が気づいていない中国子会社のリスクとそのマネジメント～リスク事例から学ぶ事前予防・事後対策～』を刊行しました。

■中国子会社の設立から撤退までの予防対策を学べるノウハウ集
日本本社が気づいていないリスクを含め、中国現地法人におけるリスクを網羅、日本本社が行うべきリスク管理を解説。

■本書の特色
・複数の中国地域・7の法律事務所を跨ぐ、9人の日中弁護士による執筆陣
・法律論だけではなく、実際に経験した案件を基づき解説
・現地の実務を「メモ」「コラム」などの形で分かりやすく紹介

■ 本書の概要
著者：小堀光一、彭涛　他
定価：本体3600円（税別）
発行日：2017/3/6
ISBN：9784474056398
ページ数：272ページ
サイズ：148 × 210 （mm）
発行：第一法規株式会社

■監修者紹介
小堀　光一
弁護士法人キャスト上海事務所首席代表
2008年　弁護士登録（第二東京弁護士会）・国内法律事務所勤務
2011年　清華大学語学留学／潤明律師事務所（北京）研修
2012年、弁護士法人キャストに参画してから、北京、香港、東京、上海の各地で生活・執務し、広いネットワークを持つ。日本および中国の企業に対する日中法務・交渉作法のアドバイスに加え、日中会計・税務のアドバイスも行う。

彭涛
北京盈科（上海）律師事務所パートナー
2008年　横浜国立大学国際社会科学研究科国際経済法修士課程卒業
2008年　TMI総合法律事務所（東京オフィス、上海オフィス）
長年、日本大手弁護士事務所で執務し、2014年に拠点を上海に移してから、中国国内40カ所以上のネットワークを生かし、各地域に進出する日本企業にリーガルサービスを提供。

■目次
第1章　投資決定時のリスク管理
　COLUMN駐在員の選定にあたって注意すべきことはありますか?
第2章　中国子会社運営時のリスク管理～子会社内部編～
第3章　中国子会社運営時のリスク管理～子会社外部編～
　COLUMN偽物、劣悪商品の取締職人
第4章　中国子会社運営時のリスク管理～M&Aおよび投資編～
第5章　中国子会社撤退時のリスク管理
　COLUMN夜逃げをしたら駄目ですか?

◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

（第一法規株式会社 https://www.daiichihoki.co.jp/ ／ 3月発表・同社プレスリリースより転載）