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掲載日:2016/11/21

ハラスメントの本質が分かれば、自信を持って堂々と向き合えます~『現場で役立つ!セクハラ・パワハラと言わせない部下指導―グレーゾーンのさばき方―』(鈴木瑞穂:著):日本経済新聞出版社から刊行

日本経済新聞出版社『現場で役立つ!セクハラ・パワハラと言わせない部下指導―グレーゾーンのさばき方―』(鈴木瑞穂:著)を刊行しました。

 

「パワハラだ」「セクハラだ」と言われ委縮する管理職。
この本を読めばハラスメントのグレーゾーンに自信をもって対応できます!

<おすすめポイント>
●弁護士による判例解説など「あからさまなハラスメント事件」を教えてもらっても現場では役に立ちません。日々の部下指導で苦労する管理職は、いわゆる「ハラスメントグレーゾーン」にどう対処すべきかに悩んでします。

●グレーゾーンはなぜ発生するのか、回避するにはどうすればよいか、直面したときにはどう対処すればよいか--読者の悩みを本書が解決します。

●実際にあった企業内の事例を基に、経営的な視点と一般常識から、どのように対処すべきかをリクツで説明、自信をもって部下指導できるよう導きます。

●大企業から中堅まで、数多くの企業でハラスメント研修を行い、「これまでのモヤモヤがスッキリ解消した」と好評のセミナーを紙上で再現!
 

現場で役立つ!セクハラ・パワハラと言わせない部下指導―グレーゾーンのさばき方―
著者:鈴木 瑞穂(すずき みずほ)
判形:四六判 並製
ページ数:192 ページ 
ISBN:978-4-532-32124-6   
価格:1600円+税
発売:11月18日
発行:日本経済新聞出版社

 

■目次
第1章 ハラスメント問題の本質を理解する。
 職場で「家族写真」を飾るとセクハラ?/グレーゾーンを放置しておくリスクを考える。
 べからず集は無益・言葉遊びは無用!?/ハラスメントはなぜ企業活動の阻害要因なのか?
第2章 セクハラ問題について
 「逆セク」も"今は昔"/「越後屋の旦那」はなぜ消えた?/対価型セクハラの行為者は「加害者」だ!グレーゾーンの発生源はここだ! /相手がセクハラだと思えばセクハラになる?!
 当事者に「結論&理由」を伝える! /無自覚セクハラの捌き方~三つの判断基準!
第3章 パワハラ問題について
 下から上へのパワハラもあり?!/「強制するとパワハラ」は誤り?!/業務の適正な範囲~それは自分で決めなさい?!/グレーゾーンの正体はモヤハラ状況?!/純粋パワハラ行為の行為者は「確信犯」?!/モヤハラ状況の発生原因~今のご時世+起爆剤?!/モヤハラ状況の捌き方!
第4章 組織的対応について
 管理職の対応可能範囲は限定的?!ハラスメント問題の「ガイドライン」が必須?!/事例紹介~これは失敗事例?!

 

■著者プロフィール
鈴木 瑞穂(すずき みずほ)
株式会社インプレッション・ラーニングコンプライアンス・法務教育部門インストラクター。1955年生まれ。中央大学法学部卒。朝日アーサーアンダーセン管理部長、カルティエなどラグジュアリーブランドのリシュモンジャパン管理本部総務部長などを経て、2005年、KPMG/あずさビジネススクール管理部長および講師。現在、株式会社インプレッション・ラーニング 法務・コンプライアンス分野の講師として上場企業の研修・教育で活躍中

 

◆本書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社日本経済新聞出版社 http://www.nikkeibook.com/ /11月18日発表・同社プレスリリースより転載)