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掲載日:2016/01/19

上海クイック、中国の賃金実態把握に役立つ、在中日系企業勤務の中国人従業員8,795名の給与データを分析した「給与調査2016」をリリース、中国国内にて現在好評販売中
この度、クイックが、日本国内での販売申込の受付を開始しました

株式会社クイック(本社:大阪市北区、代表取締役社長:和納 勉)の連結子会社であり、中国・上海市で人事労務コンサルティング事業を手掛ける上海クイック有限公司(本店:中国・上海市、董事長:和納 勉)は、中国における賃金実態等がよく分かると評価の高い給与調査報告書の最新版「給与調査 2016」を発行しました。
また、日本国内の販売窓口として、株式会社クイックが販売申込の受付をスタートさせました。

中国に進出する日系企業において、昇給や賞与の査定に関する、従業員との給与交渉や本社への報告等は、総経理をはじめとした日本人管理者の頭を悩ませる問題の一因だと言われています。

こうした悩みを解決すべく、「給与調査2016」では、現在、中国で事業を展開する日系企業 224社に勤務する中国人従業員8,795名の給与データを集計・分析し、7つの階層(役職)と7つの職種を掛け合わせた43の職位、これをさらに細分化した 105の職位別に集計・分析し、現在の中国の賃金事情・人事評価事情の実態を包み隠さず紹介。市場に対して、自社の水準がどこに位置しているかを把握する上で、非常に有効なデータとなっています。

 

■「給与調査 2016」 のポイント

【Point.1】正確な事実としての給与データ
日系企業間では、給与の定義は統一されていません。今回の調査では各社の「給与の定義」を確認した後、上海クイックの統一基準で再集計いたしました。「何を」「どこまで」含んだ給与データなのかを明らかにしています。

【Point.2】8,795 名の「給与明細」から生データを集計
「給与規定のアンケート」でも「自己申告データ」でもなく、2015 年 8 月の給与明細からデータを抽出しています。しかも、サンプルは上海の日系企業に在籍する中国人ローカルスタッフが多数。膨大な生データをもとに得られた分析結果は、非常に高い信頼性を誇ります。

【Point.3】「財務の課長レベル(例)」で給与水準が分かる
中国では、職種や役職によっても給与の幅、昇給率は大きく異なります。「ジュニア」と「シニア」といった大まかな設定ではなく、階層(役職)で7分割。さらに職種でも7分割し、最大105の職位別で給与水準を統計しました。

 

■「給与調査 2016」の概要
【媒体名】 『給与調査 2016』
【販売価格】47,000円(税別)(「福利調査」との 2 冊セット)
52,000円(税別)(「業種版」を含めた 3 冊セット)

【発行元】上海クイック有限公司 会社概要
・ 社名  :上海クイック有限公司(上海魁可企業管理諮詢有限公司)
・ 設立  :平成15年6月
・ 代表者 :董事長 和納 勉
・ 本店  :上海市徐匯区虹橋路1号 港匯中心1座26楼2601室
・ 資本金  :34万 USD
・ 事業内容  :人材採用・人事労務コンサルティング事業

 

【国内販売に関するお問い合わせ先】
株式会社クイック 「給与調査 2016」 問い合わせ担当
TEL:03-5573-9191 Mail:info-global@919.jp

 

(株式会社クイック http://919.jp/ /同社プレスリリースより転載)