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掲載日:2015/12/04

ライフネット生命保険、『パート主婦の働き方に関する意識調査』
~現在、パート主婦の7割半が、「年収を制限しながら働いている」
9割のパート主婦が、「手取り年収を増やしたい」~

ライフネット生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼COO 岩瀬大輔)は2015年9月19日〜28日の10日間、夫と中学生以下の子どもがいて、パート・アルバイトをしている20〜59歳の主婦を対象に、「パート主婦の働き方に関する意識調査」をモバイルリサーチで実施、1,000名の有効回答を集計しました。

 

■パート主婦が直面する、社会保険や配偶者控除に関する年収の壁
 ・現在、パート主婦の7割半が、「年収を制限しながら働いている」
 ・9割のパート主婦が、「手取り年収を増やしたい」 希望増収額は平均68万円

 

■2016年10月に施行される「被用者保険の適用拡大」で、働き方をどう変える?
 ・パート主婦の半数以上が、2016年10月以降「手取りが増えるように働く」
 ・新たな“106万円の壁”に当たるパート主婦層、3人に2人が「手取りが増えるように働く」

 

■もしも収入が増えたら、何に使う?
 ・娯楽や自分磨きは二の次。1位は「貯蓄」で、パート主婦の3人に2人が回答
 ・僅差の2位に「子どもの養育費」

 

■もしも収入を増やすためにパートでの労働時間を増やして働くとしたら、問題点は?
 ・パート主婦の3人に2人が、「家事との両立が問題」
 ・パート主婦の10人に1人は、「新たな職場がブラックバイトでないか心配」
 ・乳幼児の子を持つパート主婦は、「子どもとの時間」や「預け先」に懸念

 

■パート主婦に聞いた、もしも自身が病気やケガで長期間働けなくなったら?
 ・不安なこと1位は「日々の生活費」7割、2位に「治療費」5割半
 ・年収が高い層ほど、自身が長期就業不能になったら「生活費」が不安

 

<調査概要>
■ 調査タイト: ルパート主婦の働き方に関する意識調査
■ 調査対象: ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
夫と中学生以下の子どもがいて、パート・アルバイトをしている20〜59歳の主婦
■ 調査期間: 2015年9月19日〜9月28日
■ 調査方法: モバイルリサーチ
■ 調査地域: 全国
■ 有効回答数: 1,000サンプル
■ 実施機関: ネットエイジア株式会社

 

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(ライフネット生命保険株式会社 http://www.lifenet-seimei.co.jp/ / 12月1日発表・同社プレスリリースより転載)