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掲載日:2006/06/06

リクルートエージェント、金融機関に勤務する
一般職向けのキャリア支援を強化

リクルートエージェント(東京都千代田区、村井満・代表取締役社長 以下RAG)は、金融機関の一般職(特定職含む)のキャリア支援に注力します。そのため、専任のチーム<金融機関一般職キャリア支援チーム>を4月1日に立ち上げ、 6月から活動を本格化させます。

合併など繰り返しの企業再編が行われるなか、金融機関一般職の方の多くがキャリア形成に対する不安を抱えており「成長感が得られない」「ノルマがきびしくなってきている」「社内で評価されていないのでは・・・」と感じてRAGに登録される方が増えています。現在、この分野の新規登録者はRAGに毎月50名。前年同月比で見ると400%となっており、今後も増加が予測される分野です。

一方企業側から見るとこの分野の方々は、これまでの日常業務を通して

■ 業務の正確性とスピード対応能力が育成されている
■ 顧客対応力がある
■ 業務への高い責任感がある――などと、高く評価されています。

こうしたなか<金融機関一般職キャリア支援チーム>は、 4人の金融業界に精通したキャリアアドバイザーが専任体制で<今後のキャリアに悩む登録者>を<これまでのキャリアを評価し育成するフィールドをもつ企業>へと繋ぐ役割を担います。

しかし、現段階では金融機関一般職の方々には、<転職エージェント>の認知はまだまだ低く、知っている方でもエージェントを使った転職は敷居が高いと感じている場合がほとんどです。そこで、まず転職相談会(セミナー形式/個別面談)を6月から定期的に霞が関ビルにて行い、キャリア相談、転職の市場動向、現在の求人環境、転職の可能性などについての情報提供を行うことからスタート。この領域に対して、少しずつ「転職相談はリクルートエージェント」の認知を高めていきます。 初年度の目標は、新規登録800名 転職決定160名です。

*一般職:主に窓口業務/本部事務/支店事務/リテール営業などの分野で一般業務に当たる職。原則として転勤はないが、昇進は限られる


(リクルートエージェント http://www.r-agent.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月6日)