ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2015/06/12

イー・エフ・エデュケーション・ファースト、
「留学経験者(大学生)のキャリアに対する意識調査」を実施
-留学前と留学後ではキャリアに対する考え方が変化 -

グローバルに教育事業を展開し、今年で設立50周年を迎えたイー・エフ・エデュケーション・ファーストの日本法人、イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 中村淳之介、以下EF)では、EFの6カ月未満の短期留学プログラムに参加した大学生(19-22歳)を対象に留学前と留学後二回にわたりキャリアに対する意識調査を行いました。

 

その結果、留学前では、将来のキャリアについて明確なビジョンが「はっきりある」と答えた大学生は19.1%にとどまったものの、留学後では44.8%の大学生が、将来のキャリアに対する考え方が「変わった、または明確になった」と回答したことがわかりました。留学を経験することで、キャリアビジョンが明確になる、また、将来やりたいことが変わるきっかけになることが明らかになりました。

さらに、留学中、身についた語学力として、80%以上の回答者が「コミュニケーションをとる力」、「聞く力」、「話す力」が向上したと回答しています。また70%以上の回答者が留学を通じ、「海外への好奇心」、「行動力」、「自立心」が上がったと回答しています。

 

本調査結果を受け、EF代表取締役 中村淳之介は次のように述べています。「6カ月未満の短期留学は異文化の中で自分を見つめ、将来について考えるきっかけを与えてくれる、適切な期間だと思われます。留学に興味を持つ大学生はもともと海外に強い関心を持っており、英語が得意であることが多いのですが、生活習慣や育ってきた環境が異なる人々との交流を通じ、読む、書く英語だけでなく、聞いて話す、すなわち『コミュニケーション力』を向上させ、帰国する学生が非常に多いと実感します。EFでは今後も、コミュニケーションツールとしての英語を上達させるためのさまざまなプログラムを皆さんに提供していきたいと思っています」。

 

留学経験者(大学生)のキャリアに対する意識調査 2015 概要
-調査機関:イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社
-調査手法:EFの6ヶ月未満の短期留学プログラム参加者へのアンケート調査
-調査対象:大学生(19歳-22歳)/ 短期留学者(6ヶ月未満の留学経験者)
-サンプル数:留学前調査(Q1) 555サンプル、留学後調査 (Q2-4)134サンプル
-調査対象期間:2014年1月.12月


本件に関する問い合わせ先:
イー・エフ・エデュケーション・ファーストジャパン(株)
マーケティング&コミュニケーションズ:平尾
03-5774-6206

 

(イー・エフ・エデュケーション・ファーストジャパン株式会社 http://www.efjapan.co.jp/ /6月10日発表・同社プレスリリースより転載)