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掲載日:2014/03/20

アスマーク、20代~50代の働く男女1000人に聞きました
~今、英語を勉強している人は何パーセント?「外国語学習に関するアンケート」

インターネット調査会社の株式会社アスマーク(東京都渋谷区渋谷、代表取締役:町田正一)は、1都3県20代~50代の働く男女を対象に外国語学習に関するアンケートを実施し、その結果を3月18日に公開しました。調査期間は2014年2月37日~3月3日まで。同社が運営するアンケートモニターサイト「D STYLE WEB」の会員を対象に実施されました。


【調査結果トピックス】 
<調査対象者:1都3県、20代~50代の働く男女>

■外国語学習に興味・関心が「ある」または「少しある」と答えた人は64.8%

【以下は、外国語学習に興味が「ある」「少しある」と答えた人のみの回答】
■興味のある外国語は「英語」が圧倒的トップ(93.7%)
 「中国語」21.0%、「フランス語」20.1%、「スペイン語」15.7%、「韓国語」14.8%、「ドイツ語」13.0%と続く。
■過去に(学校の授業以外で)勉強したことのある外国語も「英語」がトップで77.3%
■現在「英語」を勉強している人は26.9%。回答者全体(外国語学習に興味がない人も含む)の17.4%が英語を勉強中という結果に。


【以下は、現在「英語」を勉強している人のみの回答】
■英語学習で何らかの目標設定をしている人は5割弱
■目標として最も多いのは「TOEIC(R)テスト」で42.5%。そのうち半数が800点以上を目指している。
■年代が高いほど、目標を設定している人の割合が低い
■英語学習のきっかけトップ3は、「自主的なスキルアップ」(67.2%)、「海外旅行」(47.7%)、「趣味」(39.7%)。「仕事で必要」は4番目(37.4%)。
■現在行っている英語の学習方法トップ3は、「書籍・雑誌」(44.3%)、「テレビ講座」(23.0%)、「ラジオ講座」(18.4%)。
 テレビ講座・ラジオ講座は40代~50代での利用率が高い。
■「スマートフォンの英語学習アプリ」は20代の3割が利用。50代では2.6%。


■やる気・モチベーションを維持するために心がけていることやコツは?
<実際の回答>(一部を抜粋)
・『日本人が英語を使って活躍している場面をテレビやネットで見て刺激を受ける。』(20代男性)
・『自分の趣味に関連付けて、勉強している。私はウイスキーが好きなので、その製造工程やウイスキーの味や香りの表現をどのようにするのかなども勉強している。』(30代男性)
・『毎日1分でも英単語を覚える事、出来るだけニュースでは副音声の英語を聞き、画像と併せてヒアリング練習をする事。』(50代男性)
・『ある程度勉強したら、一度ネイティブのひとと話してみて、自分の上達具合をジャッジしてもらうこと』(20代女性)
・『好きな海外ドラマやアーティストのインタビューを見てこの人たちと話したい!と思うこと。』(20代女性)
・『学習できない日があっても、自分を責めない。 無理なく続けられる量にしておく』(40代女性)
・『外国語で話す機会は本当に少ないもの。観光客を見掛けた時にもし地図を持っていたら声を掛けてボランティアをやります』(50代女性)


【すべての調査結果はこちら】
https://www.asmarq.co.jp/mini_research/mr201402english.html
※調査結果はPDFでもダウンロードしていただけます。

【調査内容】
・属性(性別、年代、居住地、職業、個人年収)
・外国語学習への興味・関心有無(単一回答)
<外国語学習に興味がある人>
 ・興味のある外国語(複数選択)
 ・過去に学習経験のある外国語(学校の授業は除く)(複数選択)
 ・現在勉強中の外国語(複数選択)
<「英語」を勉強中の人>
 ・英語学習の目標設定(単一回答)
 ・英語学習のきっかけ(複数選択)
 ・英語学習の方法(複数選択)
 ・英語学習のモチベーション維持のために心がけていること(自由回答)

【調査概要】
調査名:外国語学習に関するアンケート
調査対象者:1都3県在住の20代~50代男女、有職者
有効回答数:1000s
割付:性別・年代均等
調査期間:2014年2月27日(木)~3月3日(月)
調査方法:インターネット調査
調査機関:株式会社アスマーク
アンケートモニターサイト「D STYLE WEB」の登録会員を対象に実施


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(PDF)。

(株式会社アスマーク https://www.asmarq.co.jp/ /3月19日発表・同社プレスリリースより転載)