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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2005/11/28

LPI-Japan、サン、日本オラクルが共同で
ITエンジニア育成支援プログラムの実施を開始

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(東京都渋谷区、成井弦・理事長、以下LPI-Japan)、サン・マイクロシステムズ(東京都世田谷区、ダン・ミラー・代表取締役社長、以下サン)、日本オラクル(東京都千代田区、新宅正明・代表取締役社長)は共同でITエンジニア育成支援プログラム「トリプル・クラウン」の実施を開始することを発表します。3社は共同で本プログラムの積極的な展開を行い、ITエンジニアがシステムを開発する際に必要な技術力である「データベース」、「プラットフォーム(OS)」、「プログラム言語」の3つに関する資格取得を支援します。特定非営利活動法人と2社のIT資格主宰企業による資格プログラムの共同推進は日本初の取り組みです。

IT技術者が変化の激しいビジネス環境で競争力を持ち、市場価値を高めるためには、それぞれの専門で必要なスキルを的確に身につけ、質の高いスペシャリティを保ちつつ、変化に柔軟に対応するための最新テクノロジーに基づく周辺基礎知識を習得することが望まれています。Linux技術者を認定する世界的な組織であるLPI-Japan、Java言語を開発したサン、データベースの技術力を認定する「ORACLE MASTER」を提供する日本オラクルは、共同でシステムを開発する際に必要な最新の標準技術である以下の3つの資格取得を支援しIT技術者の基礎知識の向上を促します。「トリプル・クラウン」実施中に3つの資格を習得すると、特別セミナー受講などのメリットがあります。

下記の3つの資格は「ITスキル標準(ITSS)」の汎用的なスキル体系のレベル1に、対応しています。

■ システムを動作させる「プラットフォーム(OS)」…LPIC Level 1 (Linux)
■ システムを開発するための「プログラム言語」…SJC-A (Java)
■ システムに必要なデータを管理する「データベース」
  …ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g

【エンジニア育成支援プログラム「トリプル・クラウン」概略】
<対象資格>
■ LPI-Japan :LPIC Level1
サーバーOSのLinux運用管理者として、ディストリビューション間の共通する基本的なシステム管理の技術を理解し、運用管理が出来る基礎能力を認定する資格
■ サン・マイクロシステムズ:Sun Certified Java Associate (SJC-A)
初級プログラマ、SE、コンサルタントなどを対象に、Java テクノロジーに関する全般的な基本知識、オブジェクト指向の概要、プログラミングの基礎知識を認定する資格
■ 日本オラクル:ORACLE MASTER Bronze Oracle Database 10g
データベース管理の概要を理解し、データベース管理者のもとで簡単なデータベース管理ができる技術者を認定する初級資格

<対象者>
「対象資格」3資格を新規に取得される方、および下記いずれかの資格取得者で他の上記「対象資格」を取得される方
■ LPI-Japan: LPIC Level1,2
■ サン- Java認定資格(バージョン・種類は問わず)
■ 日本オラクル:ORACLE MASTER DBA(バージョン・種類は問わず)

<実施期間>
2005年11月25日〜2006年8月31日

<運営事務局>
アール・プロメトリック株式会社

<特典・支援>
特製ノベルティのご提供、受験チケットご優待、3社合同セミナー、各社による対象者向け取得支援セミナー開催など

<価格>
各試験 受験料:15,750円(消費税込み)
詳細については、下記URLも併せてご覧ください。

http://www.lpi.or.jp/triplecrown/index.shtml
http://jp.sun.com/training/certification/triple_crown.html
http://www.oracle.co.jp/education/triple_crown/
http://it.prometric.jp/event_campaign/campaign/triplecrown/index.html


(日本オラクル http://www.oracle.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・11月28日)