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掲載日:2011/07/22

ポジティブドリームパーソンズ
儒教の教えで取締役の「人望」を評価する新制度
取締役の360度評価 『リスペクトサーベイ』 開始

感動創出企業を目指す株式会社ポジティブドリームパーソンズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:杉元崇将、以下PDP)は、経営チームの強化施策として、取締役を上司・同僚・部下の360度から評価する新制度「リスペクトサーベイ」を開始します。

PDPでは、企業経営の中枢を担う取締役には、業務実績はもちろん、社内から「人望」を集める人材であることが重要だと考えています。今回導入する取締役の360度評価「リスペクトサーベイ」は、抽象的な「人望」を周囲からの「リスペクト(尊敬)」の度合いとして可視化し、評価するシステムです。儒教の教えである「五常の徳(仁、義、礼、智、信)」をベースに10個の評価ポイントを設定し、それぞれの項目について自己評価と他者評価を行います。

リスペクトサーベイの結果は、業績に次ぐ指標として年一回のパフォーマンス評価に反映するとともに、取締役が自身の振り返りに役立てます。

評価者に同僚と部下を加えることは、経営層全体の意識改革を促す狙いがあります。同僚である取締役は互いに評価し合うことで切磋琢磨することができ、部下は、評価を通じて取締役に必要な資質を具体的に考える機会となり、自らの指針とすることができます。


■ 「リスペクトサーベイ」評価項目

「仁」 思慮寛大-顧客や社員への思いやりと、寛大な心を持って周囲に接している
    返報恩義-顧客や社員から、恩義を感じられ、ありがたいと思われている

「義」 公明正大-私心を差し挟まず、公平で、良心に恥じる所がなく正しい行動をしている
    責任遂行-自らの責任を明確に把握し、必ず成し遂げている

「礼」 規範遵守-社会のルールをきちんと守り、不正のない行いをしている
    謙虚丁寧-誰に対しても、傲慢になることなく、謙虚に丁寧に接している

「智」 勤勉継続-常に向上心を持ち、継続してインプットを行っている
    専門確立-自らの専門分野を明確にしており、その分野の第一人者となっている

「信」 首尾一貫-理想や方針をぶらすことなく、それに基づいた行動を行っている
    真摯誠実-仕事において真面目で熱心であり、きちんと約束を果たしている

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご確認ください(PDF)。

(株式会社ポジティブドリームパーソンズ http://www.positive.co.jp/ /7月20日発表・同社プレスリリースより転載)