○ 直営施設のホテルや旅館などに、被災したライフサポート倶楽部会員を受け入れ。
○ 利用対象範囲を会員本人の親類にまで拡大。申込受付の専用ダイヤル開設も。
○ 被災者及び被災支援者の方のために簡易宿泊や入浴サービスなどを実施。

ホテルや旅館、ゴルフ場などの運営から企業や団体の福利厚生代行サービスまでを手掛けるリゾートソリューション株式会社（略称：リソル、東京都新宿区、平田秀明社長）は、東北地方太平洋沖地震で被災された福利厚生代行サービス「ライフサポート倶楽部」会員を対象に、全国で展開するホテルや旅館などの直営施設を一時避難先として提供することといたしました。

緊急時であることを考慮して、希望があれば優先的に部屋を確保するとともに、利用対象範囲についても通常は会員ご本人様とその2親等以内のご親族であるところを、臨時的に会員ご本人様のご親類にまで拡大して幅広い方々に利用いただけるようにいたしました。

申し込み先については、当社予約センターが混雑していることに配慮し、専用ダイヤルを開設するなどして受け入れ態勢を整えております。

福島県の岳温泉（二本松市）にある直営旅館「鏡が池 碧山亭」では、地元各方面からの要望により、被災者や被災支援者の方々を既に受け入れておりますが、今後はライフサポート倶楽部の会員向けにも簡易宿泊や入浴等のサービスを提供してまいります。

なお、岳温泉地区では建物が損傷を受けるなどして休業する旅館が多い中、当施設は比較的被害も少なく何とか受け入れが可能な状況です。しかし、一部で物流が滞っていることもあり、しばらくの間は限定的なサービス提供に止まります。
 

リゾートソリューション株式会社　http://www.resol.jp ／3月25日発表・同社プレスリリースより転載