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掲載日:2011/02/16

「ロバート・ウォルターズアジア雇用調査 2010年第4四半期」発表
日本の求人広告数、アジアマーケットで最大の増加率!

専門分野に特化したグローバルスペシャリスト人材紹介会社、ロバート・ウォルターズ株式会社(本社:英国ロンドン、日本オフィス:東京都渋谷区、代表取締役社長:デイビッド・スワン)は、2010年第4四半期に関する同社のアジア雇用調査を発表しました。

「ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査(The Robert Walters Asia Job Index)」では、日本、シンガポール、香港、中国における大手求人情報サイトおよび国内紙に掲載された専門職に関する求人広告数を追跡記録しています。

【 2010年第4四半期 主な調査結果 】
・国内の新聞求人広告、及びオンライン求人広告は前期に比べ+13.04%増加。この増加率はアジア市場全体での増加率(+2.34%)に比べ、非常に高い結果となりました。

・2009年の第4四半期と比較すると、前年比+9.31%の増加となっております。(求人広告掲載件数+63,005)

・2010年、求人広告掲載件数増が顕著だったのは、法務関連業務の案件(+267.94%)、続いてIT関連案件(+32.38%)、医療・医薬関連案件(+23.91%)となっており、リテール業界は第3四半期に比べ、広告掲載件数は‐2.97%減少しました。

国内の求人広告数の増加は第3から第4四半期にかけて増えましたが、これはアジア全体のマーケットとしても最大の増加率となりました。また、2010年度第4四半期の前期比の求人広告増加率・掲載件数増は2009年の同時期の増加率を明らかに越えています。業績が好調なITや医療・医薬品業界では求人の増加が顕著で、求人広告数の増加にも繋がったと言えます。

さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://www.robertwalters.co.jp/company/p_release/p_release2011_02.html


◆ 「ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査」について
ロバート・ウォルターズ アジア雇用調査は、日本、シンガポール、香港および中国における大手求人情報サイトおよび国内紙に掲載された雇用枠に関する求人数を追跡記録し、雇用市場の動向を調査しています。

過去の調査結果など、さらに詳しい情報はロバート・ウォルターズのアジア雇用調査ウェブサイト(英語版)をご覧ください。
※ 日本語の過去の調査結果もこちらからご覧いただけます。
http://www.asiajobindex.com/

◆  ロバート・ウォルターズについて http://www.robertwalters.co.jp
ロバート・ウォルターズ株式会社は、1985年、英国ロンドンにて設立され、世界20ヵ国の主要都市に42の事業所を有するグローバル人材紹介会社です。2000年に設立された日本オフィスでは、全ての業界を対象に、専門分野に特化した人材紹介および人材派遣サービスを提供しています。当社は、日系中小企業から大手企業、世界有数のグローバル企業に至るまで、幅広い層のクライアント企業と取引があります。

人材紹介の業種と職種は多岐に渡り、銀行・証券、投資、不動産・保険、経理・財務、IT、法務・コンプライアンス、営業・マーケティング、人事、秘書・サポート業務、物流・購買・サプライチェーン、リテール、サービス業、医療・医薬・バイオ分野を専門としています。


ロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社 http://www.robertwalters.co.jp /同社プレスリリースより転載