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掲載日:2023/02/02

労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)12月分、2022年(令和4年)10~12月期平均及び2022年(令和4年)平均

総務省は、労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)12月分、2022年(令和4年)10~12月期平均及び2022年(令和4年)平均の結果を公表しました。

 

<労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)12月分結果>

■完全失業率
年平均:
2020年 2.8% / 2021年 2.8% / 2022年 2.6%

月次(季節調整値):
2022年 9月 2.6% / 10月 2.6% / 11月 2.5% / 12月 2.5%


■ポイント
(1) 就業者数
就業者数は6716万人。前年同月に比べ10万人の増加。5か月連続の増加

(2) 完全失業者数
完全失業者数は158万人。前年同月に比べ15万人の減少。18か月連続の減少

(3) 完全失業率
完全失業率(季節調整値)は2.5%。前月と同率


<労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)10~12月期平均>

■結果の概要(全国)

  • 就業者数は6732万人と、前年同期に比べ30万人の増加
  • 完全失業者数は167万人と、前年同期に比べ13万人の減少
  • 完全失業率(原数値)は2.4%と、前年同期に比べ0.2ポイントの低下
     

<労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)平均結果>

■結果の概要

  1. 2022年平均の完全失業率は2.6%と、前年に比べ0.2ポイントの低下
    完全失業者数は179万人と16万人減少(3年ぶりの減少) 
  2. 2022年平均の就業者数は6723万人と、前年に比べ10万人増加(2年連続の増加)
  3. 2022年平均の就業者のうち、前年に比べ最も増加した産業は「医療,福祉」
  4. 2022年平均の正規の職員・従業員数は3597万人と、前年に比べ1万人増加(8年連続の増加)。
    非正規の職員・従業員数は2101万人と26万人増加(3年ぶりの増加)
  5. 2022年平均の非労働力人口は4128万人と、前年に比べ43万人減少(2年連続の減少) 


◆詳しくはこちらをご覧ください。

(総務省/1月31日発表・報道発表より転載)