労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)12月分、2022年(令和4年)10~12月期平均及び2022年(令和4年)平均
総務省は、労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)12月分、2022年(令和4年)10~12月期平均及び2022年(令和4年)平均の結果を公表しました。
<労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)12月分結果>
■完全失業率
年平均:
2020年 2.8% / 2021年 2.8% / 2022年 2.6%
月次(季節調整値):
2022年 9月 2.6% / 10月 2.6% / 11月 2.5% / 12月 2.5%
■ポイント
(1) 就業者数
就業者数は6716万人。前年同月に比べ10万人の増加。5か月連続の増加
(2) 完全失業者数
完全失業者数は158万人。前年同月に比べ15万人の減少。18か月連続の減少
(3) 完全失業率
完全失業率(季節調整値)は2.5%。前月と同率
<労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)10~12月期平均>
■結果の概要(全国)
- 就業者数は6732万人と、前年同期に比べ30万人の増加
- 完全失業者数は167万人と、前年同期に比べ13万人の減少
- 完全失業率(原数値)は2.4%と、前年同期に比べ0.2ポイントの低下
<労働力調査(基本集計) 2022年(令和4年)平均結果>
■結果の概要
- 2022年平均の完全失業率は2.6%と、前年に比べ0.2ポイントの低下
完全失業者数は179万人と16万人減少(3年ぶりの減少) - 2022年平均の就業者数は6723万人と、前年に比べ10万人増加(2年連続の増加)
- 2022年平均の就業者のうち、前年に比べ最も増加した産業は「医療,福祉」
- 2022年平均の正規の職員・従業員数は3597万人と、前年に比べ1万人増加(8年連続の増加)。
非正規の職員・従業員数は2101万人と26万人増加(3年ぶりの増加) - 2022年平均の非労働力人口は4128万人と、前年に比べ43万人減少(2年連続の減少)
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(総務省/1月31日発表・報道発表より転載)