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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2019/02/01

段取り力を高める研修用ゲーム教材を提供開始~働き方改革法案の施行をひかえ、業務効率化ニーズへ対応:カレイドソリューションズ

ビジネスゲームを用いた研修内製化事業を手掛ける、カレイドソリューションズ株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:高橋興史 以下、当社)は、働き方改革関連法案の施行をひかえ、急速にニーズが高まっている業務効率化を実現する「段取り力」を高める研修用ゲーム教材を、2019年2月1日(金)より提供開始します。仕事の段取りを行う際に重要となる、優先順位付けや、各業務を円滑に進める上でのポイントを、ゲームを用いて短時間で効率的に学習することで、段取り不足による非効率を軽減します。


【働き方改革関連法案への対応に向けて求められる効率化】
働き方改革関連法が成立し、2019年4月より施行されます。仕事の成果は効率×時間数で決まりますが、労働人口の減少に加え、残業の規制が強まる中で、総労働時間を確保するのは容易ではありません。そうした中では、仕事の効率を高めることによる成果創出への企業努力がこれまで以上に求められるようになります。

【「段取りの教育不足」が非効率を生む】
仕事の効率を高める人材開発の方法の一つに、段取りの教育が挙げられます。一方、職場では、段取りは“失敗して学ぶもの”と思われていて、職場には段取りを指導する方法論がないのが一般的です。このため、ゴールの共有不足や中間確認の不足等を原因とした仕事のやり直しや修正などの非効率が溢れているのが職場の現実です。こうした中で、段取りを効率的に学習し、仕事を効率化する手法が求められています。


■概要
本ゲーム教材は、時間内に段取りを立てながら、段取りに関するクイズに答えることで、段取りのポイントを楽しく学ぶゲーム型教材です。研修参加者は、チームで仕事がうまくいかない原因を推理します。推理の過程で登場する真相や解説から、
  ①段取りの良し悪しが仕事に与える影響
  ②段取りの構造とその各要素で気を付けるポイント
がわかり、業務を効率化するための具体的なアクションが見えるようになります。


■活用イメージ
段取り・ホウレンソウ研修の1コマとして

一般的な段取りやホウレンソウの研修では、「やるべき」を学習することは多いですが、「やってはいけない」を学ぶことは多くありません。本ゲーム教材では、知らなければやってしまいがちな、リアルな失敗事例とその原因を繰り返し検討することで、「こういうことをやったら怒られる」「こういう時はこうすると良い」を大量に学べ、段取り不足による失敗を未然に防ぎます。


部下・後輩をもつ社員への「段取りの教え方」の教育として

「段取り」を分かりやすく概念化しました。全体像とその構造、そしてそれに紐づいた事例を大量に見ながら、段取りを学ぶことで、経験的に学ぶと思われがちな段取りを指導できるようになります。


一般社員が感じる「理不尽さへの対処」として

理不尽さの解消は、若手のリテンション上の大きな課題です。「言われたことをやったのに叱られた」「頑張ったのに認めてもらえない」などの「理不尽さ」「怒り」を感じる若手は多いですが、その多くが自身の段取り不足に起因しています。本ゲームでは、段取りに関する問題を当事者だけでなく、別の目線でもみること(ポジションチェンジ)で、上下間の認識のギャップを埋め、「組織の理不尽さ」の理解を促します。


■仕様
【対応人数】
3-4名/パッケージ
※パッケージ数を増やすことで大人数への対応も可能です

【価格】
ツール料:5万円/パッケージ
取引手数料:5万円/取引

【提供形態】
・買取(無期ライセンス)でのご提供となります。
・弊社研修の定期購読サービス「ずっとも」にお申し込みのお客様については、その提供物のひとつとして、買取(無期ライセンス)で提供されます。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(カレイドソリューションズ株式会社 https://www.kaleidosolutions.com/ /2月1日発表・同社プレスリリースより転載)