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掲載日:2018/11/30

平成30年10月の有効求人倍率は1.62倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。新規求人倍率は2.40倍で、前月に比べて0.10ポイント低下~一般職業紹介状況(平成30年10月分)(厚生労働省)

厚生労働省では、公共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成し、一般職業紹介状況として毎月公表しています。

 

■ポイント

○平成30年10月の有効求人倍率は1.62倍で、前月に比べて0.02ポイント低下。

○平成30年10月の新規求人倍率は2.40倍で、前月に比べて0.10ポイント低下。


平成30年10月の数値をみると、有効求人倍率(季節調整値)は1.62倍となり、前月を0.02ポイント下回りました。

新規求人倍率(季節調整値)は2.40倍となり、前月を0.10ポイント下回りました。

正社員有効求人倍率(季節調整値)は1.13倍となり、前月を0.01ポイント下回りました。

10月の有効求人(季節調整値)は前月に比べ0.5%減となり、有効求職者(同)は前月に比べ0.6%増となりました。

10月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると4.6%増となりました。これを産業別にみると、運輸業,郵便業(11.1%増)、学術研究,専門・技術サービス業(8.8%増)、製造業(7.2%増)、医療,福祉(6.1%増)、建設業(5.2%増)などで増加となりました。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の2.19倍、最低は北海道の1.24倍、受理地別では、最高は東京都の2.13倍、最低は沖縄の1.17倍となりました。

    

報道発表資料

 

<照会先>

職業安定局雇用政策課
中央労働市場情報官 森 口 (内線5740)
(代表電話) 03(5253)1111
(直通電話) 03(3595)3290

 

◆詳しくはこちらをご覧ください。

(厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html/11月30日発表・報道発表より転載)