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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2018/07/13

伝統の職人からファンドレイザーまで150人のプロフェッショナルの現場で学べる体験型研修~法人向けサービス『仕事旅行の自由研修』提供開始:仕事旅行社

大人向けの仕事体験ツアーを手掛ける、株式会社仕事旅行社(所在地:東京都港区、代表取締役:田中翼)は、法人向けサービス「仕事旅行の自由研修」を、2018年7月12日(木)より開始します。


座学では得られない職業体験の醍醐味を企業研修に
(株)仕事旅行社は、2011年より大人向けの1日仕事体験ツアー「仕事旅行」を提供してきました。参加者が代金を支払い様々な仕事のプロフェッショナルの元を訪問。仕事観を聞きつつ、その一部を体験させてもらうという学びのサービスです。


これまで2万人を超える社会人が個人として体験型プログラムに参加。「参加後に仕事観が広がった」「新たな発想が身についた」「自らの仕事軸が明確になった」など、仕事に対する姿勢が前向きになるといった声を多数いただいております。

昨今では働き方改革の流れを背景に、法人研修や福利厚生のメニューとしての導入が相次いだため、新たに法人向けサービス「仕事旅行の自由研修」をローンチしました。150のプログラムから参加者(社員)がフレキシブルに研修先を選び、そこでの貴重な体験を現業に活かせる仕組みです。


大人の学びにきっかけを。企業研修に多様性を
人生100年時代とAI化の波を受けて、多くの企業が「働き方改革」を迫られています。残業時間の削減や、働く場所の自由化、雇用体系の流動化など職場環境改革の施策は講じられるものの、テーマの一つである「大人の学び」について具体的にどう進めていいかわからないという声も多数出ています。

本質的な人の成長や組織の活性を考えるならば、従来の座学型、あるいはOJTタイプの教育訓練以外にも、幅広いメニューがあってよいはず。しかし職場の外に出て視野を広げたり、働くことの意義を見つめ直したりすることができる研修プログラムは多くありません。

「大人の学び」をしたくても、きっかけさえ見つけにくい。仕事旅行を研修や福利厚生に導入する企業が増加していることの背景には、こういった現状があるのではないでしょうか?

そこで仕事旅行社は提案します。働き方だけでなく学び方にも改革を。仕事旅行の「自由研修」は、多様化する未来の大人の学びを先取りするサービスです。


サービスの特徴
1)楽しみながら、学ぶ
第一線のプロフェッショナルの仕事を「楽しさ」と「学び」のバランスを考慮して体験化。遊びすぎず、真面目すぎず、実りある体験に仕立てています。

2)好きな体験を、社員がセレクト
多種多様な約150種類の仕事体験から、社員の方々がご自身の興味に合わせて参加できます。自分で選べるので、社員お一人お一人の興味にあった主体的な体験を提供することができます。

3)お手軽に体験
ほとんどの仕事体験は1日完結。休暇や仕事のアフターを利用して気軽に参加ができます。その気軽さから、複数の仕事を体験する方も少なくありません。


利用例(導入担当者の声)
「仕事に対する主体性とエンゲージメントUP」
自分に合った旅先や時間、場所が選べるという点に、他のサービスにはない柔軟さを感じました。 普段は接する機会のない経営者や職人の方々と交流することで、参加者の多くに「主体性や積極性を持って仕事をしなければ」という仕事に対するエンゲージメントの高まりを感じています。(IT)

「視野が広がった」
専門性を大切に深く追求する反面、視野が狭くなりがちな環境で働いています。他の世界とご一緒する機会が著しく少ないためかを、お客様への伝え方が上から目線に聞こえてしまったり、専門用語や業界用語を無意識に用いてしまったりと“ズレ”が生じることが少なくありません。そこで、他の仕事に触れることで、視野を広げると共に自分たちの使命を改めて見出すきっかけになるのではと考えました。導入して2年目を迎え、「視野が広がった」「次の体験が楽しみ」という社員が増えました。(福祉・介護)

「やりたい!というモチベーションが生まれた」
他の仕事を体験することで、新たな事業のヒントが得られるのではと研修要素も加味して導入しました。普段関わらない業界に触れることで、新たな事業のタネが見つかっただけではなく、自らが経験したことがベースになっているため、社員の「やりたい!」というモチベーションが伝わる提案になったことに驚きました。(建築)


「仕事旅行の自由研修」の詳細はこちら

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社仕事旅行社 https://www.shigoto-ryokou.com/ /7月12日発表・同社プレスリリースより転載)