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掲載日:2005/02/16

「Suica」でも利用できる
新しい勤怠管理サービス

トランスネット(東京都千代田区、浅賀英雄・代表取締役)は4月から、東日本旅客鉄道(JR東日本)の非接触ICカード「Suica(スイカ)」を利用したインターネットタイムレコーダーのASPサービス(http://www.itr.tni.co.jp/)を開始すると発表しました。

「インターネットタイムレコーダー」は、ソニーの非接触ICカード技術方式“FeliCa”を利用して、PCからウエブベースにより勤怠管理ができるASPサービスで、「Suica」でも利用できるのが特徴です。

同サービスは、出勤・退勤打刻が「Suica」で行えることから、スムーズでスピーディに打刻処理ができ、リアルタイムでの勤怠管理が可能で、業種業態を問わず、変動時給制や変形労働時間制に対応しています。また給与計算ソフトとの連携も可能で、業務の均一化や効果的な人材活用を実現します。さらに、大規模なシステム設備投資の必要がなく、インターネットに接続したパソコンと打刻用の「Suica」、カードリーダ(パソリ)という必要最小限のイニシャルコストで立ち上げることが可能です。

同社では「Suica」カード発行枚数が、昨年11月には1000万枚を突破しており社会的なインフラの一部になりつつあるため、同サービスは「小・中規模企業から多店舗展開をしている大企業まで幅広く活用される」と期待しています。

(トランスネット http://www.tni.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・2月16日)