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掲載日:2017/02/01

平成28年の完全失業率は3.1%と、前年に比べ0.3ポイント低下。完全失業者は208万人と14万人減少~『労働力調査(基本集計)平成28年12月分・平成28年10~12月期平均及び平成28年平均(速報)』(総務省)

総務省は、労働力調査(基本集計)平成28年(2016年)12月分平成28年(2016年)10~12月期平均及び平成28年(2016年)平均の結果を公表しました。

 

●労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)12月分 (2017年1月31日公表)

<完全失業率>
年平均:2014年 3.6%/2015年 3.4%/2016年 3.1%
月次(季節調整値):2016年9月 3.0%/10月 3.0%/11月 3.1%/12月 3.1%

<<ポイント>>
(1) 就業者数,雇用者数
 就業者数は6466万人。前年同月に比べ81万人の増加。25ヵ月連続の増加
 雇用者数は5798万人。前年同月に比べ104万人の増加。48ヵ月連続の増加

(2) 完全失業者
 完全失業者数は193万人。前年同月に比べ11万人の減少。79ヵ月連続の減少

(3) 完全失業率
 完全失業率(季節調整値)は3.1%。前月と同率

労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)12月分結果の概要(PDF:84KB)

過去の結果の概要についてはこちらをご覧ください。
長期時系列データへ(1953年~)
※平成29年(2017年)1月分は,2017年3月3日 8時30分公表予定です。

 

●労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)10~12月期平均(速報)結果

10~12月期平均の地域別完全失業率を1年前と比べると、北海道、東北、北関東・甲信、北陸、東海、近畿、中国、九州及び沖縄で低下、南関東及び四国で上昇

労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)10~12月期平均(速報)結果の概要(PDF:30KB)
          

●労働力調査(基本集計) 平成28年(2016年)平均(速報)結果

・完全失業率は3.1%と、前年に比べ0.3ポイント低下。完全失業者は208万人と14万人減少
・就業者は6440万人と、前年に比べ64万人増加
・就業率は58.1%と、前年に比べ0.5ポイント上昇
・正規の職員・従業員は3364万人と、前年に比べ51万人増加。非正規の職員・従業員は2016万人と36万人増加
・非労働力人口は4423万人と、前年に比べ50万人減少
※ご参考として、結果を見る際のポイントもご覧ください。

平成28年(2016年)平均(速報)結果の要約(PDF:23KB)
平成28年(2016年)平均(速報)結果の概要(PDF:305KB) グラフを用いた解説
平成28年(2016年)平均(速報)結果の要約,概要,統計表の一括ダウンロード(PDF:367KB)

 

<連絡先
統計局統計調査部労働力人口統計室
審査発表第一係・就業動向指標第一係
担当:課長補佐  永井
    審査発表第一係長 併任
    就業動向指標第一係長 野村
電話:03-5273-1162
FAX :03-5273-1184
E-mail:l-shinsa1@soumu.go.jp

 

◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。

(総務省 http://www.soumu.go.jp/ / 1月31日発表・報道発表より転載)