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掲載日:2016/03/24

働く女性の本音は「バリバリとキャリアは積んでいきたい、でも管理職はイヤ」!?専業主婦3人に1人が「外に働きに行きたい」~『女性の活躍に関する調査 2016』:ソニー生命保険

このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2016年2月5日~2月6日の2日間、全国の20~69歳の女性に対し、今年で3回目となる「女性の活躍に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

 

<調査結果 概要>

女性が実感している活躍シーン
●「家庭」で女性がイキイキと活躍していると思う人は4割強
 「職場」で女性がイキイキと活躍していると思う人は4割弱
●家事を時給換算すると?
 「未就学児の育児・世話」は1,315円、「小学生以上の子どもの育児・世話」は1,109円
 「育児・世話」は上昇傾向、「小学生以上の子どもの育児・世話」では40円アップ

 

女性の本音
●働く女性の本音は「バリバリとキャリアは積んでいきたい、でも管理職はイヤ」!?
●専業主婦願望を持っている働く女性は3人に1人!
●働く女性が専業主婦になりたい理由 トップは「仕事の人間関係で悩みたくない」
●ワーママが専業主婦になりたい理由には「もっと家事や子育てをしたい」との思いも
●専業主婦の本音! 3人に1人が「外に働きに行きたい」
●専業主婦が働きに出たい理由 「おこづかい」「社会とのつながり」「生活にハリ」

 

職業生活での女性の活躍促進
●「女性の活躍促進は進んでいる」女性の3人に1人が同意
 でも“女性課長職15%”や“女性活躍推進法”には懐疑的!?
 「女性課長職15%は達成できる」や「女性活躍推進法に期待」の同意率は2割に満たず
●女性の活躍のためには「長時間労働の是正」が必要 女性の約4人に3人
●女性の活躍のためには子育て・介護のサポート・分担も必要!
 「保育や介護支援の公的サービスの充実」が必要だと思う 子どもがいる女性の8割半
●勤務先で実施されている女性の活躍支援
 「短時間勤務制度」「長時間労働の是正」「女性採用比率の増加」

 

活躍している女性として思い浮かぶ有名人
●スポーツ分野で“活躍している女性”として思い浮かぶ有名人 1位「浅田真央さん」
●経済分野で“活躍している女性”で思い浮かぶ有名人 1位アパホテル社長「元谷芙美子さん」

 

<調査概要>
調査タイトル:女性の活躍に関する調査2016
調査対象:ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする全国の20~69歳の女性
調査期間:2016年2月5日~2月6日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から各年代が均等になるように抽出)
(内訳)各年代のサンプル数は以下の通り
20代:200s/30代:200s/40代:200s/50代:200s/60代:200s
調査協力会社:ネットエイジア株式会社

 

◆本調査の図表・詳細は、こちらをご覧ください。

(ソニー生命保険株式会社 http://www.sonylife.co.jp/ /3月17日発表・同社プレスリリースより転載)