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掲載日:2016/03/22

インクルージョン&ダイバーシティ推進のための社外有識者によるアドバイザリー・ボードを設立:アクセンチュア

アクセンチュア株式会社は2016年3月11日、都内で記者会見を開き、日本オフィスにおけるインクルージョン&ダイバーシティの取り組みをさらに強化するため、社外有識者によるアドバイザリー・ボードを設立することを発表しました。

アクセンチュアは、インクルージョン&ダイバーシティを重要な経営戦略として位置づけ、多様な人材が活躍できる職場環境の整備を推進しています。特に女性活躍推進の取り組みにおいては、10年前と比較すると日本の女性社員数は3倍となり、女性管理職数については10年間で4倍となるなどの成果を残しています。さらに2020年に向けて、日本オフィスの女性社員比率を現在の28.5%から33%に、管理職比率を現在の12.7%から20%に高めていくという新たな目標も掲げました。

 

今後、アクセンチュアが女性活躍推進の取り組みに留まらず、インクルージョン&ダイバーシティの取り組みをさらに加速させるためには、自社内だけではなく日本社会全体との対話が重要だと考え、今回の社外有識者によるアドバイザリー・ボードの設立に至りました。アクセンチュアは外部有識者の知見を活かし、性別や国籍、能力や経験の違い、障がいの有無などに関わらず、社員一人ひとりが柔軟且つスマートで、生産性の高い働き方を実現し、リーダーとして最大限の力を発揮できる職場環境を整備していきます。

3月11日の発表記者会見後、アドバイザリー・ボードのメンバーは活動の第1弾として、アクセンチュアの女性社員約1,000人が一堂に集まった「International Women's Day(国際女性デー) イベント」にも登壇し、多くの女性社員を前に設立趣旨などを説明しました。

 

アクセンチュアはアドバイザリー・ボードメンバーと共に多様な人材が活躍できる次世代の働き方や職場の在り方について議論し、共同で対外情報発信などを行っていきます。

 

アクセンチュア・インクルージョン&ダイバーシティ・アドバイザリー・ボードメンバー
(敬称略・50音順)
議長:
日産自動車株式会社  取締役副会長 志賀 俊之

メンバー:
学校法人インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 代表理事 小林りん
株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵
Slush Asia CEO アンティ・ソンニネン
特定NPO法人グッド・エイジング・エールズ 代表 松中権

 

<参考>
「女性が活躍するアクセンチュア」
アクセンチュアの「インクルージョン・アンド・ダイバーシティ」

 

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(アクセンチュア株式会社 http://www.accenture.com/jp /3月17日発表・同社プレスリリースより転載)