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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2006/06/29

アデコ、「J-SOX対応促進協議会」を通じ
企業向けに日本版SOX法対応支援サービスを開始

世界最大の総合人材サービス企業「アデコグループ」の日本法人アデコ(東京都港区、
マーク・デュレイ・会長)は、2006年6月に成立した金融商品取引法(通称:「日本版SOX法」)対応を予定している上場企業向けに、必要な人材の供給、および教育・人材育成サービスを、任意団体「J-SOX対応促進協議会」(事務所:東京都港区、藤島安之・理事長 双日 代表取締役専務執行役員)のコンソーシアムメンバーとして提供開始することを発表いたします。

SOX法は上場企業が財務ディスクロージャーと企業統治の強化を図ることを目的とし、2002年に米国で成立されました。米国証券取引所に上場しているアデコグループの中でも売上の多くを占める日本法人のアデコでは、2004年6月より米国SOX対応を行っています。この自社の経験を活かしながら、日本版SOX対応で要求される文書化作業、内部統制のための業務改善、内部監査などができる人材の供給、あるいはこれらの実務に携わる人材へのスキル教育などを通じて、企業向けに日本版SOX対応支援サービスを提供していきます。また、SOX対応開始後の企業からのニーズが高いと考えられる、経理関係業務の経験者の支援もあわせて行っていきます。

なお、アデコの代表取締役会長兼最高経営責任者のマーク・デュレイは、J-SOX対応促進協議会常任理事を務めております。


(アデコ http://www.adecco.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月29日)