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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2016/01/18

IBS、ポリゴンと共同開発ではたらく人のストレス対策サービス開始
メンタルトレーナー田中ウルヴェ 京氏監修~ストレスチェックとストレスコーピングで自身のストレスを認知、対処力を身に着ける~

株式会社ポリゴン(本社:東京都港区、代表取締役:田中ウルヴェ 京)と、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役 兼 社長執行役員 :長井 利仁、以下「IBS」)は、ストレスチェックとストレスコーピング(自身のストレスを認知、対処力を身に着ける)を組み合わせた、ストレス対策サービスを共同開発し、販売を開始いたします。

 

■背景 – 2015年12月より年1回のストレスチェック義務化、対策サービスのニーズも
労働安全衛生法の改正により2015年12月よりストレスチェック制度が施行されました。これにより企業では年1回、すべての従業員に対しストレスチェックの実施が義務となり、実施方法やルールの策定、社内規定の変更、実施インフラの整備、チェック後のデータ分析など様々な業務が発生しています。現時点ではストレスチェックおよび医師の面接指導のみの実施義務ですが、今後はストレス発生をどう予防・対策していくかが重要になってきます。

 

■サービス概要 ‐ ストレス特性を知り、対処力を身に着けるセルフケアサービスを開始
ポリゴンとIBSは、ストレスチェック(実施、結果通知、分析レポート)から、e-Learningシステムでのストレスコーピングを含む、ストレス対策サービスを2016年4月1日にリリース予定。2016年1月下旬には、ストレスコーピングサービスのみ先行リリースいたします。
※ストレスコーピングとは、ストレスの特性を知り対処力を身に着けるセルフケアをさします。

同e-Learningシステムは、実力発揮のためのストレスコーピングを指導するメンタルトレーナーとして活躍する田中ウルヴェ 京氏が監修・講師を務め、より日常的に、ストレスへの対処力を身に着けることを目的に開発いたしました。PCやスマートフォンから簡単にアクセスでき、ストレスに対するご自身の傾向「クセ」がイラストを交えた直観的な画面でチェックすることが可能です。曜日や要因別などによるストレス状況の変化をグラフで見ることができ、また、田中ウルヴェ氏によるアドバイスや呼吸法などストレスに対する対処法を習得できます。一定期間これらを続けることで、ストレスが発生しやすいタイミングや要因、適切な対処法がわかるようになり、ストレス発生の未然予防や適切な対処が可能となります。

また必要な企業にはオプションとして、ポリゴン社による少人数・有償のコーピングセミナーも開催、きめ細やかなサービスでストレス対策をサポートします。

 

株式会社ポリゴンについて>
本当の自分が持つ実力発揮のサポートを、心と身体の両面からおこなう企業です。心の健康として、アスリートからビジネスパーソンまで広く一般にメンタルトレーニング指導、身体の健康としてピラティススタジオを経営しています。

田中ウルヴェ 京氏 (スポーツメンタルトレーニング上級指導士)
1988年ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。10年間の日米仏の代表チームコーチ業を経て、米国大学院留学で修士取得。認知行動理論などの心理学を学ぶ。現在、学術研究者・経営者の両面の顔を持つメンタルトレーナーとして活躍中。様々な大学で客員教授として教鞭をとる傍ら、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科博士課程に在学、「トップパフォーマーのコーピングの体系化」の研究をおこなっている。

メッセージ:ストレスに強い人とは、ストレスがない人ではありません。ストレスがあるのは当たり前という前提で、しなやかに問題解決している人が強いのです。ストレスを感じないように我慢するのではありません。まずは、本当の自分がどんなストレスを日々感じているのかを知ること。そして、それらに対して適切な対処方法、自分だけのコーピングを作り出すことが大事なのです。

<問い合わせ先>
テンプホールディングス株式会社 グループ経営戦略本部 グループ広報室
TEL:03-6385-6829 FAX:03-6385-6107

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ http://www.ibs.inte.co.jp/  / 1月15日発表・同社プレスリリースより転載)