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掲載日:2016/11/28

5年間で80万人が驚愕。日本マイクロソフト「ワークスタイル変革」の真実~『新しい働き方 幸せと成果を両立する「モダンワークスタイル」のすすめ』(越川慎司:著)講談社より発刊

株式会社講談社は、越川慎司:著『新しい働き方 幸せと成果を両立する「モダンワークスタイル」のすすめ』を刊行しました。

 

「働き方改革」が政治・行政、企業経営上の重要課題となり、ブームのような様相を呈しています。しかし、いち早くテレワーク等の仕組みを導入、経営の効率化・業績向上・離職率低減を実現し、さらには優秀な女性の転職希望が殺到するまでになった日本マイクロソフトの業務執行役員である著者は断言します。


「働き方改革は失敗します」と。


5年間で80万人がオフィス見学ツアーに参加し、その仕組みからオフィス運営まで注目の的となり、「ワークスタイル変革の聖地」とまで呼ばれる同社。ハード/ソフト両面での成功の秘密を、国内外の多様な企業に勤務した経験もある立場から懇切丁寧に解説します。

また、著者自身、母親の介護を抱えながら、1年で地球を5~6周もするような超多忙な仕事ぶり。かつ、外資系企業で重要なポジションを担うことからくる重責とハードワークにもかかわらず、ワークライフバランスの高い生活を維持できているのはなぜなのか──。そのすべてを、日本マイクロソフトの社員として、また一個人としての視点から明します。

自らの可能性を高める効率的な働き方を目指すビジネスマン個人、また、各企業の「働き方改革」担当者、必読の1冊です。

 

新しい働き方 幸せと成果を両立する「モダンワークスタイル」のすすめ
著者名: 越川慎司
発売日: 2016年11月29日
ISBN: 978-4-06-220377-7
判型/ページ数: 四六/224ページ
価格定価: 本体1,400円(税別)

 

■目次
SESSION-1 間違いだらけの「働き方改革」
SESSION-2 マイクロソフトが目指す「ワークスタイル変革」
SESSION-3 より大きな成果をあげる「アチーブモア」な働き方
SESSION-4 そしていま、私のモダンな働き方
SESSION-5 「周囲を巻き込む力」で決まる
SESSION-6 モダンワークスタイルが開く未来

 

■著者紹介
越川慎司(コシカワシンジ)
日本マイクロソフト株式会社業務執行役員Officeビジネス責任者。国内通信会社、米系通信会社、ITベンチャーを経て、米マイクロソフトに入社。11年にわたり、製品の品質向上プロジェクトの責任者であるCQO(Chief Quality Officer)やOfficeビジネスの責任者を務める。1年間に地球を5~6周するほどの海外出張を行い、また国内では多数の講演などをこなしながら、時間と場所の制約を受けず、幸せを感じながら成果を残す働き方(モダンワークスタイル)を実践している。

 

 

◆ 本書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社講談社 http://www.kodansha.co.jp/ /11月発表・同社プレスリリースより転載)