ニュース
人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2012/11/01

カレイドソリューションズがソーシャルメディアのリスクを体感できる
ゲーム型研修パッケージをリリース!

ビジネスゲームを中心にした企業研修教材を開発するカレイドソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役 高橋興史)は、社内講師で短時間・少人数で実施できるゲーム型のソーシャルメディアリスクの学習教材を開発!11月1日より提供開始します。

■ 開発背景
ソーシャルメディアの利用者はますます増加し、利用を止めることはもはや現実的ではなくなってきています。ソーシャルメディアは、セルフブランディング、人間関係の維持・獲得、時に個人や組織の評判を向上させ、長期的な利益創出など様々な可能性を持っています。ところが、利用者には様々なメリットがある反面、リテラシーの欠如によるトラブルの発生が避けがたく、リテラシーの欠如を遠因とした炎上や機密漏えいが企業のリスクとなっています。このリスクに対応しないと、処罰の対象となる可能性もあります。

本リスクへの対応として、ソーシャルメディアの不適切な利用を抑止し、自己ひいては自社の印象を向上するツールとしての利用に悪い影響のない社員教育が求められており、企業はソーシャルメディア利用の啓蒙活動を短時間の研修で実施しはじめています。しかし、その内容は講義中心かつ利用を委縮へ方向付けるものが大多数です。リスクに関する教育は、実際に自分がリスク状況に置かれてみないと実感を持ちにくいものです。このため、当社は体験型学習でソーシャルメディアのリスクを体感するビジネスゲームを、知見者である株式会社ガーラ新規事業企画室長の佐野真啓氏の開発協力を得て、開発しました。

■ 学習目標
・ソーシャルメディアが個人にとって有用なものであることが理解できている
・ソーシャルメディアにおけるたたかれやすい行動が理解できている
・話題になるメカニズムが理解できている
・個人ごとの価値観や判断基準の違いが理解できている
・発言者の立場(個人情報)が情報に意味をあたえ、それに責任があることが理解できている

■ 特徴
・短時間で実施でき、社員の負担が少ない
・少人数(3名~)で実施でき、中途入社などにも機動的に実施できる
・社内講師ででき、外部講師が不要
・ゲームを活用し、座学一辺倒でなく、飽きさせない
・ソーシャルメディアの利用を抑止しない
・買い切りで導入できるので、社員数1名あたりのコストが低い

■ 本コンテンツの概要
テーブル内で完結するゲーム型教材。ゲーム終了時のフォロワー数を競う。20枚の発言を記載したカードがある。その発言は曖昧性があり、発言者の立場で、安全度・危険度が異なる。参加者(3~4名)は、各発言に5段階評価を行う。その評価結果はゲーム終了時まで公開されない。評価終了後にゲームを開始する。参加者は、5枚のカードのうち、各自の価値観に基づき、1枚を選択する。それを複数回繰り返し、ゲームは終了する。ゲーム終了時にカード番号ごとに全員分の評価を集計する。その集計結果によって、フォロワーが得られる。フォロワーが多い参加者がゲームに勝利する。ゲーム終了後は、ワークシートを見ながら、評価のブレを確認しながら、価値観の違いや判断基準を知る。

■ ゲーム部分のカリキュラム
1)オリエンテーション:3分
2)ルール説明:5分
3)発言の重みづけ:5分
4)ゲーム実施:3分
5)集計・順位発表・ディスカッション:15分
 ※上記3)~5)を最大3回くりかえす
6)振り返り:10分
総実施時間最短50分。最大90分程度。


【会社概要】
社名: カレイドソリュ-ションズ株式会社
代表取締役: 高橋 興史
住所: 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-19-6 東洋ビル205
TEL: 03-6908-5245(代表)/ 03-6794-8630(営業直通)
MAIL: cs@kaleidosolutions.com
URL: http://www.kaleidosolutions.com/

【事業内容】
・企業の内製研修支援

(カレイドソリュ-ションズ株式会社 http://www.kaleidosolutions.com/ /11月1日発表・同社プレスリリースより転載)