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掲載日:2022/05/12

7割以上の企業が「社員のスキルアップ支援」を実施【社員のスキルアップ支援に関するアンケート】

7割以上の企業が「社員のスキルアップ支援」を実施
「資格取得支援を拡充し、社員の学び直しの意欲を高めている」「スキル習得支援を通して、生産性を高めたい」の声


株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、企業の人事担当者を対象に、社員のスキルアップ支援に関するアンケートを実施しました。社員のスキルアップ支援について、7割以上の企業が「取り組んでいる」と回答しています。社員のスキルアップ支援で取り組んでいることは、「資格取得支援」が73.6%で最多。次いで、「社内研修の実施」72.6%、「社外研修の活用」59.4%が続きました。「資格取得支援を拡充し、社員の学び直しの意欲を高めている」「スキル習得支援を通して、生産性を高めたい」などの声が寄せられています。
 

【TOPICS】

  1. 「社員のスキルアップ、学び直し」を支援している企業が7割超
  2. 社員のスキルアップ支援で実施していることは「資格取得支援」が最多。次いで「社内研修の実施」
  3. 生産性の向上のために取り組んでいることは「社員のスキルアップの支援」が最多
     

【調査の背景】
終身雇用が当たり前でなくなりつつあることや、DXの推進を受け、リスキリングへの関心が高まっています。学情が実施した調査は、20代の8割が「リスキリングに関心がある」と回答しました。新しい知識や技術の習得のために学習することへの関心が高まっていることを受け、社員のスキルアップの支援に関する、企業の取り組みを調査しました。
 

(1) 「社員のスキルアップ、学び直し」を支援している企業が7割超 
社員のスキルアップ、学び直しに関する支援を「実施している」と回答した企業が72.9%に上りました。

(2) 社員のスキルアップ支援で実施していることは「資格取得支援」が最多。次いで「社内研修の実施」
社員のスキルアップ支援で取り組んでいることは、「資格取得支援」が73.6%で最多。次いで、「社内研修の実施」72.6%、「社外研修の活用」59.4%が続きます。

(3) 生産性の向上のために取り組んでいることは「社員のスキルアップの支援」が最多 
生産性の向上のために取り組んでいることは、「社員のスキルアップの支援」が47.3%で最多。次いで、「コミュニケーションツールの導入」41.3%、「会議の実施方法の工夫」39.5%が続きました。「オンライン会議システムやチャットツールを導入し、生産性の向上を図っている」「業務効率化のための研修を実施している」「資格取得支援を拡充し、社員の学び直しの意欲を高めている」などの声が寄せられました。
 

■調査概要
・調査対象:企業人事担当者
・調査方法:Web上でのアンケート 
・調査日:2022年4月19日~4月22日
・有効回答数:397件
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社学情/5月9日発表・同社プレスリリースより転載)