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人事サービス 雇用・採用
掲載日:2018/05/23

看護師採用のミスマッチを解消し、離職を食い止める。 「求人カルテ」5/31にリリース~医療機関が求人登録をするだけで、大小関わらず様々な人材紹介企業へ求人情報を一括配信:Pastoral Dog

株式会社Pastoral Dog(東京都中央区、CEO 江端一将)は​このたび、​業界初の医療機関 の看護師採用に特化した求人情報のデータベース​「求人カルテ」をリリースいたします。
求人カルテは、医療機関が求人登録をするだけで、大小関わらず様々な人材紹介企業へと
求人情報が一括配信されるサービスです。

 

◎ 2025年には最大で13万人足りなくなる!?深刻な看護師不足
社会保障・税一体改革の試算による看護職員の必要数 は「2025年に約200万人」。20 25年には約3万人~約13万人分の需給ギャップがあると言われており、看護師の採用は 今後ますます難局を迎えます。

 

◎ 難局化する看護人材採用市場。今後ますます逼迫する病院経営を乗り切れるか
医療機関の採用は一般企業同様売り手市場で困難な状況が続いています。採用手段は、有料人材紹介企業を経由した採用が多い傾向にあります。ただ要望に合致した人材を保有している事業者を探すのは現実的に困難です。特に中小病院はどのように求職者に自院を知ってもらえるかは、医療機関の生き残りをかけた戦略上の課題となっていくでしょう。
 一方で、看護師が転職や再就職活動後に、就業継続する割合の低さが問題となっています。その大きな理由は条件が折り合わない「ミスマッチ」。日本看護協会によると、求人と求職の条件が一致して就職に至ったのが15人中1人にも満たない年もありました。

 

◎ 求人カルテについて
求人カルテはこうした背景から、三つのソリューションにより課題解決を行います。
・医療機関は、求人情報を全国の人材採用企業へ幅広く公開することで、一部の紹介会社だけに頼ることをなくし、求職者と会える機会を増やすことができる
・紹介事業社は、紹介ができる医療機関が増えるため、不適切な転職促進を軽減できる
・看護師独自の就職選択のポイントを入力情報に組み込むことで、採用におけるミスマッチを防ぎ離職を防ぐ(※開発予定)

また、応募書類や候補者情報を一括管理することで、業務効率化も図れます。

 

◎「求人カルテ」今後の展望
求人カルテはこの度、初期リリースとして人材紹介企業の活用促進ツールを開発いたしましたが、今後は人材紹介以外の、直接応募やリファラル採用の効果を上げる仕組みをご提供していく予定です。

 

医療機関様向けプロモーションページ
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◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社Pastoral Dog https://www.pastoraldog.com/ /5月22日発表・同社プレスリリースより転載)