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人事サービス 人材育成・研修
掲載日:2015/03/06

ドアーズ、日本の働く文化や挨拶から、勤労観、他の多国籍企業との比較など、
日系企業の特徴を英語と日本語の両方で網羅した決定版
『Winning Together at Japanese Companies』日本企業で共に成功する30のポイント」を出版

この度、株式会社ドアーズ(東京都港区 代表取締役:森田英一)が、外国人社員がいるすべての職場にご活用いただける「Winning Together at Japanese Companies 日本企業で共に成功する30のポイント」を出版いたしました。

 

外国人採用を進めている企業が増えている一方で、残念なことに、日系企業の風土や働く価値観ややり方を理解できず、辞めてしまう外国人に多く出会ってきました。それは、我々も説明するのが難しい、日本独自の働く文化や、数多くの暗黙の了解が存在するためではないかと思います。

 

外国人にとって、日系企業で働く際に、ぶち当たる壁は、
・時間感覚の違い(遅刻に対する意識の差)
・ホウレンソウ
・すみませんの範囲の違い
・名刺交換などのマナー

など、数多く存在します。

 

それをきちんと説明してくれる書物がなかったり、説明してくれる人がおらず、最初に誤解や行き違いが生じてしまい、共に働き、対話し、より良いものを創造していくずっと手前で退職してしまう、ということがよく起こっています。これは非常にもったいないことです。

今までに、日系企業独自の勤労観や、働く文化などを英語と日本語の両方で説明した本は存在しなかったので今回、異文化コンサルタント歴30年弱の経験を持つ河谷隆司氏の協力を得て、 想いを込めて作成いたしました。

この本は、日本の働く文化や挨拶から、勤労観、他の多国籍企業との比較など、日系企業の特徴を網羅した決定版です。『Winning Together at Japanese Companies』は、日系企業で働く外国人社員にとっての指南書になることはもちろん、外国人と働く、コラボする必要がある日本人の方にも最適です。

 

本書はすべて英語と日本語が併記され、イラストでの解説もついているため、外国人社員にとっても、日本人にとっても読みやすいように工夫されています。日本人にはお馴染みのホウレンソウなども、いざ英語で説明しようとするとなかなか難しいものです。

本書ではそれを「なぜ必要なのか?」から始まり「どう実行すればいいか?」までが詳細に英日で記載されているため、職場での共通認識が得やすくなります。

この4月に新たに外国人が入社される企業の方には、特にオススメの書籍です。入社前の課題図書にして、入社後にこの書籍を元にディスカッションするのもいいと思います。

 

今まで言語化されてこなかった日本の勤労観やワークスタイルを英語と日本語で言語化し、それを元に、双方で対話を始め、自社にあった、よりよいワークスタイルを構築していくために本書を有効活用していただけたら幸いです。

私自身、日本のやり方の全てが、世界で一番優れているとも思いませんが、我々が誇りをもって仕事をするその背景に、どのような思想や哲学があるのかを外国人の方にもきちんと伝えることはとても大切なことだと感じています。その上で、対話を始め、一番良いやり方を模索し、共に創造していくことが、日系企業の、そして世界の、より良い未来をつくると思っています。

 

より詳細な案内ビラはこちら(PDF)からダウンロードください。

こちらのWebページより詳細をご確認の上、お申込ください。

 

Winning Together at Japanese Companies 日本企業で共に成功する30のポイント
著者:河谷隆司
編集:森田英一( beyond global / doorz )
判型:A5  単行本:82ページ
本体価格:2160円(税込)
配送料:1冊に付き360円(税込)
※キャンペーン中に付き、 30冊以上申し込みの場合は、配送料は無料にさせて頂きます。
50冊以上申し込みの場合は、更に、本体価格を、5%割引させて頂きます。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ドアーズ http://www.doorz.co.jp/ /3月4日発表・同社プレスリリースより転載)