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掲載日:2014/10/31

ワークポート、【転職希望者のホンネ調査】
半数以上が“仕事・時期の区切りが”に退職した方がベターと回答。
在職中の会社や業務に配慮し、円満退職を心がける人が多数。

総合転職エージェント 株式会社ワークポート(東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、ワークポート利用者に向けて実施した『転職希望者のホンネ調査』の結果をお知らせ致します。


【質問】:会社を辞めるタイミングで最も良いと思われる時期はいつだと思いますか?

【結果】:
弊社利用者からも、転職するにあたって「適切な退職時期はいつなのか?」と尋ねられることが多々ありますが、今回の調査では「プロジェクト終了後などの仕事の区切りが良い時」と答えた人が最も多く約40%を占めていました。次に多かったのが「年度末や四半期などの時期的に区切りが良い時」(26%)という回答。また、「時期は関係ない」と答えた人は23%で、「ボーナス後」と答えた人は予想に反して10%足らずでした。

こうして見ると、仕事や時期などの区切りがついたときに退職をしたほうが良いと考える人が半数以上を占めていることがわかります。転職や退職のタイミングは個人の自由です。しかしながら、退職することで在職中の会社や業務の進行に迷惑をかけないように配慮することが大切だと感じている人が多いようです。 「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがありますが、転職後に退職した会社と繋がることも大いにあるため、自己都合だけを主張するのではなく円満退職できるように心がけることも、社会人としてのマナーのひとつなのではないでしょうか。


【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女(526名)
調査期間:2014年10月14日(火)~2014年10月24日(金)

アンケート掲載ページ

(株式会社ワークポート http://www.workport.co.jp/ / 10月31日発表・同社プレスリリースより転載)