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掲載日:2014/10/08

ヒューマンブリッジ、現在注目されているトレンドワードの
「レジリエンス」における診断ツールの提供を開始

人事総合支援の株式会社ヒューマンブリッジ(本社:東京都中央区、代表取締役:佐々木拓哉)は、損保ジャパン日本興亜ヘルスケアサービス株式会社と業務提携のもと、現在注目されている「レジリエンス」における診断ツールの提供を開始しました。

【 レジリエンスとは 】
レジリエンスとは、困難を乗り越え、失敗から立ち直り、変化に対応する能力です。
経営誌「ハーバード・ビジネスレビュー」では
「教育や経験や訓練よりも、個人のレジリエンスのレベルは、誰が成功し誰が失敗するかを決定づける」
と紹介されています。

【 なぜ今レジリエンスなのか? 】
国内外での競争が激化し、変化の早い事業環境では、変化に対応しストレスや重圧下でパフォーマンスを発揮できる人材が求められています。
その中で最近注目を集めているのが「レジリエンス」です。
ポジティブ心理学の実証研究に裏付けられたこのトレーニングは、ネガティブな印象で参加者が限られるストレス・マネジメントやメンタルヘルス研修の発展として、さらにはリーダーシップ開発、営業力強化、シニア社員のライフキャリア開発として広く活用されています。

○米IBM(IT)や英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル(石油エネルギー)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(製薬)、米ゴールドマン・サックス(金融)など、 多くのグローバル企業で導入され始めている。
●NHKの情報番組・クローズアップ現代「”折れない心”の方~レジリエンスを知ってますか~」4/18に放映!
⇒内容の詳細はコチラ
●昨秋の人事系イベント・HRカンファレンスにて神戸大学の金井壽宏氏が ポジティブ心理学の「レジリエンス」について講演!
●今年開催されたHRカンファレンスのテーマが「人・組織・経営のレジリエンス」
●日経ビジネスオンラインでも連載が開始!
 今、リーダーに最も求められるレジリエンス第一回:浅田真央選手に学ぶ「復元力」
●日経アソシエなど、様々なビジネス誌への掲載

【 本診断ツールの特徴 】
レジリエンス人材度測定ツール「MRP」
ストレスや挫折に強く、職場環境に順応しやすい性格傾向に焦点を当てたレジリエンス(※1)人材度測定ツールです。
「パーソナリティ」「レジリエンス」「心理的健康度」の3つの領域から、ストレスや挫折に対する強さ、職場環境への順応性、心の健康状況を測定します。
※測定領域の下位尺度のお問合せは個別にご連絡ください。

※1 レジリエンス
ポジティブ心理学(※2)の基礎概念の一つで、認知行動理論を基盤とした困難、逆境に対処する力であり、人生の肯定的な側面を増強し、環境変化にしなやかに対応していける力とも位置付けられています。
レジリエンスは、うつ病や不安障害に対する予防効果に関する多数の実践研究が行われ、有効性が示されています。

※2 ポジティブ心理学
組織や個人のあり方が、本来あるべき方向に向かう上で必要な諸要素について、科学的に検証・実証を試みる心理学の一領域で、1998年当時、米国心理学会会長であったペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・E・P・セリグマン博士によって発議、創設されました。
現在、欧米を中心に急速に関心が高まり、著名なビジネススクールや大手企業などで研究や従業員教育などが行われています。


【 会社概要 】
会 社 名 : 株式会社ヒューマンブリッジ
設 立    : 2009年12月
代 表 者 : 佐々木拓哉
所 在 地 : 東京都中央区銀座2-12-12
T E L   : 03-6906-5520

(株式会社ヒューマンブリッジ http://www.human-b.co.jp/ / 10月7日発表・同社プレスリリースより転載)