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社会 教育・オピニオン
掲載日:2014/09/30

石田淳・著 『部下の行動が1ヵ月で変わる!
「行動コーチング」の教科書』、日経BP社より発売

行動科学マネジメントの専門家であり、日経BP「課長塾」など多くの研修・セミナーで講師を務める石田淳氏の新刊『部下の行動が1カ月で変わる! 「行動コーチング」の教科書』が9月24日に発売されました。

時間をかけて目標を設定しても、達成できない部下が多すぎる――。企業の管理職、マネジャーが抱える、こうした悩みを解消するには、部下の行動を望ましい方向へ具体的に導く必要があります。それを短期間で可能にするのが「行動定着コーチング」です。

行動科学マネジメントをベースとした行動定着コーチングは米国で広まるコーチングの新しい概念。従来のコーチングは「やる気」や「意欲の向上」に重点が置かれていましたが、行動定着コーチングでは、気持ちの問題より「行動」に焦点を当てます。

教えられる側(多くの場合、部下)が取るべき行動を具体的に認識しなければ、職場に正しい行動は定着しません。逆に、それができれば部下の動きは1カ月で変わります。

本書では、「ラピッド・チェンジ・コーチング」とも呼ばれる、この新しいコーチングの実践法を事例を交えて詳細に解説しています。

 

【本書について】

書名:『部下の行動が1ヵ月で変わる! 「行動コーチング」の教科書』
著者:石田淳

 

(目次) 
序章 なぜ頑張っても成果につながらない?
――これまでのコーチングがうまくいかなかった理由
第1章 結果につながるコーチングの条件
第2章 行動定着コーチングの実践
第3章 コーチングの検証
第4章 行動定着コーチングを支える5つの要素
価格  1500円(税別)
出版社 日経BP社(日経BP書店
発売日 2014年9月24日


【著者プロフィール】

石田淳(いしだ・じゅん)氏
ウィルPMインターナショナル社長兼CEO、社団法人組織行動セーフティマネジメント協会代表理事、日本行動分析学会会員、米国行動分析学会会員。「行動科学マネジメント」の専門家として、ビジネスパーソンが成長し、成果を上げる科学的手法を説く。日経BP「課長塾」をはじめ、多くの研修・セミナーで講師を務め、人気を博す。『教える技術』(かんき出版)『続ける技術』(フォレスト出版)など、著書多数。行動科学マネジメントの理論をマラソンのトレーニングにも自ら応用し、2012年サハラ砂漠マラソンを完走。2013年は南極アイスマラソンに挑む。


◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社日経BP http://corporate.nikkeibp.co.jp/