カレイドソリューションズ株式会社（本社：東京都新宿区　代表取締役開発者：高橋　興史　以下「当社」）は、管理職を対象としたコミュニケーション力を高めるビジネスゲーム「イエナイヨ　管理職版」を11月6日より提供開始します。

■開発背景
年上の部下、外国人の部下、世代間ギャップの大きい部下、非正規社員など、かつてと比べて管理職の接する範囲は幅広くなっています。一方で、過去にない対応を求められるため、過去のやり方が参考にならず、管理職は自分の頭で対応を考えなくてはなりません。同時に、新型うつの増加、ハラスメント問題など、管理職が厳しい発言をしにくくなっている時代背景から、管理職は頭を抱えており、企業内でこれらのコミュニケーション方法へのニーズが高まっています。「イエナイヨ」は、言いにくい状況に対して発言内容を考え、その内容にアドバイスが得られるビジネスゲームです。これを管理職向けにカスタマイズしたいという声を受け、管理職の日常をテーマとした内容で新たに開発を行いました。

■ゲーミフィケーションを活用し、『表現方法』を楽しみながら反復訓練
コミュニケーションは、講義を聞いただけではできるようになりません。できるようになるのが難しい理由は、反復訓練と課題認識の不足が一因です。反復訓練は辛くて苦しいものですが、ゲームの仕組みを使えば、研修の中での反復訓練が容易になります。また、反復する過程で自分の「言い方」が他者にどのように受け止められているか、そして、どうすれば改善できるのかを知ることができます。

■本ゲームの用途
・管理職に我慢せずに相手を傷つけないコミュニケーションを学ばせる
・管理職に自分の発言の是非を相対的に捉えさせる
・参加者の発言から良い発言方法を学び取る

■本ゲームの概要　～本音を伝える力をつける～
テーブル内で完結する３〜５名用のカードゲーム型ビジネスゲーム教材です。参加者は本音が言いにくい状況が記載されたカードを受け取り、本音と伝えるべき内容と伝え方を検討し、発表します。周囲の参加者はその発表にどう感じたかを投票します。その投票結果にアドバイスを受けることで、自己の表現の傾向が分かるビジネスゲームです。

■本ゲームの特徴
・概念は分かりやすいが、行うのが難しいコミュニケーションをカードゲーム化
・ゲームのルールが、「言いたくても言えない」人の発言を促進
・「言えるけど配慮に欠ける」発言を即時フィードバックで軌道修正
・楽しみながら、徐々に難易度の高まる飽きさせない仕組み
・発表型と応酬型の難易度・楽しさの異なる２つのルール
・企業に合わせてカスタマイズ可能なキャラクターカード


【カレイドソリューションズ株式会社について】
当社は「あらゆる人に良質な学びの場を　対話を通じて学びの場を共創し、研修の持続可能性を探求し続けます。」を企業理念として、ゲームを活用した研修を開発・提供し、企業の研修内製化を支援している会社です。当社のゲームの参加者は年間１万人以上、上場企業を始め、多くの企業にご利用いただいております。

【会社概要】
社名：　カレイドソリュ-ションズ株式会社
代表取締役：　高橋　興史
住所：　〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-11　西新宿AIビル6階
TEL：　03-6908-5245（代表）
URL：　http://www.kaleidosolutions.com/　

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名：カレイドソリューションズ株式会社
担当者名：橋本拓也
TEL：03-6908-5245
Email： cs@kaleidosolutions.com　

（カレイドソリューションズ株式会社　http://www.kaleidosolutions.com/ ／9月29日発表・同社プレスリリースより転載）