日本経済新聞出版社は、大久保幸夫 著『マネジャーのための人材育成スキル』を刊行しました。

【概要】
定価（本体830円 +税）
新書判　並製　192 ページ
978-4-532-11309-4
2014年5月発売

新人、若手、中堅、女性など部下のタイプ別に、人材育成をどのように進めていけばよいか、マネジャー向けに具体的に解説。育成の上で重要となる考え方と、具体的なコミュニケーション手法をバランスよく理解できる。

■おすすめポイント
著者は日本の「キャリア開発」「働き方」「雇用」をトータルに見てきた第一人者。著者が所長を務める研究所は、働き方に関する日本有数の総合シンクタンクです。

■目次
第１章　人を育てられるマネジャーになるということ
　　　１　人材育成型マネジャー
　　　２　つぼみを開花させる物語
　　　３　プロをつくるというゴール

第２章　人材育成のためのスキル(1) 新人を預かる
　　　１　新人を預かるという名誉
　　　２　組織と仕事に馴染ませる
　　　３　しっかり褒めて、しっかり叱る
　　　４　やって見せて、真似させる
　　　５　こっそり支援して成功させる

第３章　人材育成のためのスキル(2) 若手を鍛える
　　　１　やる気を喚起する技術
　　　２　考える習慣を身に付けさせる
　　　３　タイミングよく異動させる
　　　４　強みと弱みを伝える

第４章　人材育成のためのスキル(3) 中堅を伸ばす
　　　１　背伸びさせる
　　　２　キャリア目標の設定を促す
　　　３　任せて見守る
　　　４　テーマを与える

第５章　多様な人材をマネジメントする
　　　１　有期社員の部下をもったら
　　　２　女性社員の部下をもったら
　　　３　同期や年上の部下をもったら
　　　４　外国人社員を部下に持ったら

第６章　「育てる人」と「育てられる人」の関係
　　　１　育てる人と育てられる人との距離感
　　　２　師弟関係というもの
　　　３　世代継承の心
　　　４　教え子のメンターになる

おわりに――人が育つチーム、仕事ができるチームをつくる
参考文献

◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

（株式会社日本経済新聞出版社　http://www.nikkeibook.com/ ／5月発表・同社プレスリリースより転載）