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掲載日:2013/07/16

東京大学社会科学研究所(ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト) 
短時間勤務制度利用者の円滑なキャリア形成に関する提言
~短時間勤務制度の運用に関する実態調査 (2013)

東京大学社会科学研究所が民間企業と共同して開催している「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」では、「短時間勤務制度利用者の円滑なキャリア形成に関する提言~短時間勤務制度の運用に関する実態調査」を発表しました。

近年、育児休業・短時間勤務制度等の両立支援制度を連続的に利用して、出産後も就業継続する女性が増加した結果、(1)制度利用者が働く職場におけるマネジメント、(2)利用者のキャリア形成や仕事への意欲の維持の二つの面で課題をもたらしています。 そこで、本プロジェクトでは、2012年度のモデル事業として、「短時間勤務制度の運用に関する実態調査」実施しました。

調査結果から、「企業」「職場の管理職」「制度利用者本人」のそれぞれにおいて求められることを提言としてまとめました。

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(pdf)。

(東京大学社会科学研究所「ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクト」 http://wlb.iss.u-tokyo.ac.jp/ / 7月16日発表・「WLB調査報告書」より転載)