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掲載日:2012/09/26

採用適性検査「アドバンテッジインサイト」をバージョンアップ、
12月1日より提供開始
~「EQ(感情知能)」「ストレス耐性」を測定、検査時間を最大約40%短縮~

メンタルヘルスケア対策、就業障がい者支援事業など先進的な人事ソリューションを提供する株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越慎二、JASDAQ コード8769、以下ARM)は採用適性検査「アドバンテッジインサイト」をバージョンアップし、2012年12月1日より提供を開始します。

近年、若年層の早期離職やコミュニケーション能力の低下が企業・団体の人事・採用担当者の課題となっており、一般的な採用適性検査の項目である知的能力(言語・非言語)に加えて、コミュニケーション力の基盤となる「EQ(感情知能)」や、ストレスに耐えられる柔軟さや強さである「ストレス耐性」を測定したいという要望が高まっています。

しかし一方では、採用適性検査での測定項目が増えて検査時間が長くなることにより、受検する採用応募者や検査を監督する企業採用担当者の負担が高まっており、検査時間の短縮化が課題となっていました。

こうした背景を踏まえ、採用適性検査「アドバンテッジインサイト」をバージョンアップし、知的能力に加えてEQやストレス耐性までの多岐に渡る指標を短時間で測定することが可能になりました。一般的な採用適性検査では知的能力等を測るために平均90分程度の検査時間を必要とするのに対し、新卒採用向けで75分、中途採用向けで45分に検査時間を短縮しました。また、受検結果レポート(アウトプット帳票)を見やすくし、ユーザビリティを向上しました。


■アドバンテッジインサイトとは
アドバンテッジインサイトは、EQ、ストレス耐性に加えて、コンピテンシーや知的検査までの50 以上の検査項目が1つになったオールインワン、ワンストップの採用適性検査です。
http://www.armg.jp/recruitment/insight/


■アドバンテッジインサイトの特徴
・メンタルヘルスケア業界の最大手だから、ストレス耐性の専門的な知識が豊富長年メンタルヘルスケア事業を牽引し、メンタルヘルスケア業界の最大手のため、ストレス耐性の専門的な知識と数々のノウハウで、より正確に、より詳しくストレス耐性の素養や現状のストレス度合いを検査することが可能です。

・EQ 理論提唱者の監修をうけた唯一の検査
採用時にEQ を測ることで、対人関係を築く能力があり、円滑なコミュニケーションができるかどうかが分かります。

・多様な受検方法
受検方法は紙・Web・テストセンターに対応し、人事の採用担当者の負担を軽減します。


■アドバンテッジインサイトバージョンアップ後の概要
【受検時間】
新卒採用:75分/中途採用:45分

【測定項目】
新卒採用:知的能力(言語・数理)、EQ、コンピテンシー、ストレス耐性
中途採用:EQ、コンピテンシー、ストレス耐性


■今回のバージョンアップの変更点
・受検時間を、新卒採用75分(旧・120 分)、
 中途採用:45分(旧・65 分)に短縮
・受検結果レポート(アウトプット帳票)を見やすく改善


<株式会社アドバンテッジリスクマネジメントについて>
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは「『安心して働ける環境』と『活力ある個と組織』を共に創る」を企業理念に、先進的な人事戦略ソリューションを提供しています。メンタルヘルス業界としては唯一の上場企業であり、日本経済団体連合会に加盟しています。1995年に日本で最初となるGLTD(団体長期障害所得補償保険)を提供して以来、「就業不能リスク」「メンタルヘルス問題」などの社会的課題を解決するためのソリューション事業を展開し、GLTD分野で延べ約220団体33万人、企業向けメンタルヘルスケア分野で約1280団体87万人(2012 年6月末時点)となり、いずれも国内トップシェアの導入実績を有しています。人材採用・教育分野ではEQ を軸に展開しており、企業の人材を支えるトータルソリューションを提供しています。


◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください(PDF)。

(株式会社アドバンテッジリスクマネジメント http://www.armg.jp/ /9月26日発表・同社プレスリリースより転載)