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掲載日:2012/01/27

アクティブ アンド カンパニー
2012年度内定者意識調査の結果に関するレポートを発表

組織活性化に特化した組織・人事コンサルティングファーム:株式会社アクティブ アンド カンパニー(代表取締役 大野順也/東京都千代田区[以下、弊社])は、2012年4月入社予定の内定者に対し、意識調査を実施しました。


【 調査概要 】

調査目的:
・2012年度内定者における意識の把握
・2011年度新入社員意識調査(他社実施)と2012年度内定者意識調査(弊社実施)による比較
調査期間 : 2011年10月3日(月)~10月21日(金)
調査方法 : 弊社アビリティマネジメントシステム(R)を利用したWebアンケート
回答者数 : 477名(男性291名、女性186名)


【 調査結果の概要 】

■ 内定者と企業採用担当者間では、内定者の保有する能力において認識のズレが生じている

内定者は、「チームで働く力」や「目標達成指向」、「適応力」、「コミュニケーション能力」、「前に踏み出す力」・「考え抜く力」を、自身がアピールできる能力として認識しているのに対し、他社意識調査(※1)によると、企業採用担当者の多くが、新入社員の「コミュニケーション力」や「チャレンジ精神」に不安を感じていることが分かった。
※1・・・2011年度入職初期のキャリア形成と世代間コミュニケーションに関する調査(独立行政法人労働政策研究・研修機構)』

■ 内定者の企業風土や理念に対する期待は高い
入社を決めた理由に、「社風」と回答した内定者が94.1%、「経営理念」と回答した内定者が78.2%であった(複数回答)。

■ 働き方の志向性は、新人研修を経てもほとんど変化が無い
内定者の意識調査では、「年功序列型を好む(38%)」、「個人成果主義を好む(62%)」であったのに対して、他社新入社員意識調査(※2)では、それぞれ38.3%、61.7%であった。また、「個人プレー型(自分個人の努力・行動が直接成果に結びつく仕事)を好む」内定者は10.3%、「チームプレー型(複数のメンバーと協同で仕事を進め、成果を分かち合う仕事)を好む」内定者は89.7%であったのに対して、新入社員意識調査においてはそれぞれ14.9%、85.1%であった。このことから、内定者と新入社員における働き方の志向性は、殆ど変化がないことが判った。
※2・・・『2011年度新入社員春の意識調査の結果(日本生産性本部)』

■ 昇進意欲・起業意欲は、入社後に低下している
「昇進に興味がない」内定者は13.4%、新入社員(他社調査(※2))は32.8%であり、「将来起業してみたいと考えている」内定者は21.8%、「起業することを考えていない」内定者が78.2%であったのに対して、新入社員ではそれぞれ14.7%、85.3%であった。

■ 入社後に海外就業意欲が低下している
「海外で働きたくないと思っている」内定者が26%であったのに対して、他社新入社員意識調査(※3)では35.2%であった。
 ※3・・・『2011年マイコミ新入社員意識調査(株式会社マイナビ)』

※ 内定者意識調査結果の詳細は、以下URLより資料をダウンロードして頂けます。
http://www.aand.co.jp/newsrelease/2012012501.html


【 広報に関するお問合せ先 】
株式会社アクティブ アンド カンパニー
コーポレート本部 広報企画担当:丸山・高宗
TEL/03-6231-9505 FAX/03-6231-9506
e-mail/aac-pr@aand.co.jp  

【 会社概要 】
会社名:株式会社アクティブ アンド カンパニー
住 所:東京都千代田区九段南3-8-11 飛栄九段ビル5階
URL:http://www.aand.co.jp/
主事業:アクティベーションマネジメントによる組織活性化コンサルティング業
(組織・人事コンサルティング業)
代表者:代表取締役 大野 順也 (おおのじゅんや)
設立年:2006年1月5日
資本金:1000万円

【 代表者略歴 】
大野 順也 ( おおの じゅんや )
株式会社パソナ(現パソナグループ)の営業を経て、営業推進、営業企画部門を歴任し、同社の関連会社の立ち上げも手掛ける。後に、トーマツ コンサルティング株式会社(現デロイト・トーマツコンサルティング株式会社)にて、組織・人事戦略コンサルティング業務に従事し、2006年1月に『株式会社アクティブ アンド カンパニー』を設立し、代表取締役に就任。現在に至る。

(株式会社アクティブ アンド カンパニー http://www.aand.co.jp/ /1月25日発表・同社プレスリリースより転載)