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掲載日:2011/11/18

毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年9月分)(厚生労働省)

毎月勤労統計調査 地域別特別集計(平成23年9月分)を厚生労働省のWebページに掲載しましたのでお知らせします。


【 地域別特別集計について 】
毎月勤労統計調査では、臨時的な措置として、当分の間、東北電力・東京電力管内の東北・関東と新潟県及び山梨県の15都県を「東日本」、それ以外の32道府県を「北海道・中部・西日本」とし、この2区分で、既に提出された調査票を利用して地域別集計を行い、その集計結果を公表しています。

今回は9月分を公表します。

なお、東北電力・東京電力における電気事業法第27条に基づく電気の使用制限が終了したため、この地域別集計は、今回の9月分をもって終了します。


【 結果のポイント 】
1 雇用についてみると、2月以降東日本では減少で、北海道・中部・西日本では増加で推移している。一般労働者・パートタイム労働者別にみても同様の動きとなっている。

2 労働時間についてみると、総実労働時間については、東日本では減少となり、北海道・中部・西日本では前年と同じであった。所定外労働時間については北海道・中部・西日本では増加に転じた。

3 賃金についてみると、東日本では5月以降増加で推移しており、増加幅は前月よりわずかに拡大している。北海道・中部・西日本では、現金給与総額は減少から増加に転じ、きまって支給する給与は増加幅がわずかに拡大している。

詳しい統計表やグラフを含む結果はWebページに掲載されています。


◆ 詳しくはこちらをご覧下さい。

(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/ /11月18日発表・報道発表より転載)