人事総合ソリューション企業（採用・育成・人事労務）のレジェンダ・コーポレーション株式会社（本社：東京都新宿区　代表取締役社長：藤波達雄）は、2012年3月に卒業予定の大学生・大学院生14,513名に就職活動に関する意識調査を行い、1,280名から回答を得ました。（調査期間は2月23日（水）～2月28日（月））
2012年4月入社の就職活動を行っている学生に、スマートフォンを所有しているか尋ねたところ、3人に1人が所有していることが分かりました。また、所有している学生のうち、就職活動のために購入した学生は60.2%という結果になりました。便利だと感じる点は、「説明会・選考の予約」、「地図の確認」「WEB メールの活用」等が上位に並びました。また、自宅ではスマートフォンよりPC を利用する学生が52.1%となり、スマートフォンは主に外出先で使われていることが想定できます。年々厳しくなる就職活動。学生は、外出先からでも説明会や選考の予約、地図・メールの確認など、スマートフォンを活用して多忙な生活を乗り切ろうとしている様子が読み取れます。

1, 3人に1人がスマートフォン所有。所有者の60％は就職活動のために購入

2012年4月入社の就職活動を行っている学生に、スマートフォンを所有しているか尋ねたところ、35.5%の学生が「持っている」と回答し、3 人に1 人がスマートフォンを所有していることがわかりました。また、「現在は持っていないが購入予定がある」学生は18.6%になり、半数以上の学生がスマートフォンに高い関心を持っていることが伺えます。
また、スマートフォンを所有している学生に対し、スマートフォンの購入目的を尋ねたところ、60%以上の学生が就職活動のために購入したことが分かりました。男女別で比較すると、女性は就職活動目的での購入が78.0%となり、『スマートフォン購入＝就職活動目的』の傾向が男性よりも高いことがわかりました。
 

2, 便利だと感じた点は、「説明会・選考予約」、「地図の確認」、「WEBメールの活用」が上位に。

スマートフォンを所有している学生に、スマートフォンを利用して便利だと感じたことを尋ねたところ、「説明会・選考の予約」、「地図の確認」、「WEBメールの活用」が上位に並びました。
主に説明会・選考に参加する際に活用するツールとして便利だと感じていることがわかります。また、女性のほうが男性より便利だと感じている点が多く、「説明会・選考の予約」については、9割近い女性が便利だと感じています。
 

3, 自宅では、PCを利用する学生が過半数

スマートフォンを所有している学生に対して、自宅ではスマートフォンとPC、どちらを利用することが多いか尋ねたところ、「PCしか利用しない」、「PCの方をよく利用する」と回答した学生が52.1%と過半数を占めました。
一度に確認できる情報が多いことから、自宅ではPCが活用され、スマートフォンは外出時に活用している学生が多いようです。
 
◆リリース本文ならびに図表はこちらをご覧ください。
 
アンケート調査概要
調査対象  2012年4月入社を希望する新卒の大学生・大学院生14,513名
調査方法 　インターネットによる調査（当社アンケートWeb サイトより回答）
調査期間 　2011年2月23日（水）～2月28日（月）
有効回答数 1,280名（男性619名、女性661名）
 
本件に関するお問い合わせ先
レジェンダ・コーポレーション株式会社セールス&マーケティンググループ
TEL：03-5326-7340 FAX：03-5326-7311

 

レジェンダ・コーポレーション株式会社　http://www.leggenda.co.jp/ ／3月23日発表・同社プレスリリースより転載