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掲載日:2011/01/26

リクルートマネジメントソリューションズ
複数企業で業績を上げる経営者に関するインタビューレポートを発表

企業の人材育成を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:釘崎広光)は、2011年1月26日、弊社研究所サイトにて、「プロ経営者の育ち方・育て方研究インタビューレポート」を発表しました。

企業のグローバル化が進む今、会社や組織に特有のスキル以外に万国共通のポータブル・スキルが求められる場合が多くなります。弊社ではそんな環境下でも通用するマネジメント・スキルを「プロ経営者」のインタビューを通じて研究をしております。

※「プロ経営者」とは?
 ・・・複数の会社で業績を上げた経営者 と定義しております

【 各経営者共通のインタビューフレーム 】
1.「プロになること」をどこのタイミングで決めたか
2.そのための鍛錬をどのように行ったか
3.経営者になった後でも鍛錬を継続しているのではないか
  という三点の仮説を元にインタビューを実施した

【 第一回概要 】
:新 将命氏『32歳のときに45歳で社長になるという目標を』

1.経営者になる覚悟 ~32歳のときに45歳で社長になる目標を
2.日々の鍛錬 ~「短期と長期の納得目標」づくり、人脈づくり、読書の習慣
3.主観的な業績 ~短期目標の追求だけでなく方向性を示す
4.強み・弱み ~もともとはシャイでした
5.経営者育成の要件 ~座学1割・上司2割・修羅場7割

●●プロフィール●●
新 将命(あたらし まさみ)氏 株式会社国際ビジネスブレイン 代表取締役
略歴:1936年東京生まれ。早稲田大学卒業後、シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むグローバル・エクセレント・カンパニー6社で40数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社経験。2003年より住友商事を含む数社のアドバイザリー・ボードメンバーを務める。長年の経験と実績をベースに経営者、経営幹部を対象に経営とリーダーシップに関する講演・セミナーを通じて国内外で「リーダー人財開発」の使命に取り組んでいる。『決断の作法』(インフォトップ出版)、『経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目』(ダイヤモンド社)、『伝説の外資トップが説く リーダーの教科書』(ランダムハウス講談社)をはじめ、著書・CD教材多数。

■ 記事本文URL(現在公開中)
http://www.recruit-ms.co.jp/research/report/110126.html

【 次回以降の連載予定 】
■ 2/23頃更新

【第二回】
 -20年以上に渡り外資系4社、日系2社で社長職を歴任された山田修氏
【第三回】
 -ボストンコンサルティンググループ、GEを経て、外資系企業の社長職を
  2社経験した河田卓氏

※※それ以降の更新予定※※
■ 各業界のプロ経営者(約10名)について毎月1-2名ずつインタビュー記事を公開予定です


株式会社リクルートマネジメントソリューションズ http://www.recruit-ms.co.jp//同社プレスリリースより転載