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掲載日:2010/11/26

HPOクリエーション、マイクロソフトやNASAでも採用の
総合人材アセスメントツール、「トライメトリックス」日本初登場

人材開発と組織変革を手掛けるHPO(東京都港区、松井義治・社長)では、このたび組織と業務に最適の人材採用から次世代リーダーの育成までをトータルにサポートし、人材開発面から企業戦略をバックアップする、総合人材アセスメントツール「トライメトリックス(R)」を、2010年11月20日よりリーダー選定および強化ツールとして初めて日本で提供を開始します。

トライメトリックス(R)は米国のアセスメント専門会社、TTI社が開発し、欧米ではすでにマイクロソフトやコカコーラ、スタンフォード大学、NASAをはじめとする10万以上の世界的企業や教育・公的機関で採用されています。今回、HPOクリエーションではツールの提供だけでなく、その日本語版の開発のサポートから手掛けました。

正しい人材を選択するには、資質やマネジメント能力のある人材を正しく評価できる客観的なアセスメントが必要となります。トライメトリックス(R)は、従来の適性テスト等とは異なり、「その人の全人格(ホールパーソン)を理解する」というコンセプトの基に開発。リーダーとして組織で「何ができるのか」、「どのように行うか」、「なぜ行うか」を包括的に把握することにより、リーダーや幹部としての真の適性を総合的に判断します。

トライメトリックス(R)は、職務毎に重要な能力や優秀なマネージャーに必要とされる能力の統計調査を実施しており、その能力基準に基づき、包括的なリーダーとしての適正を評価することができます。アセスメントによって強みと弱みを特定し、更なる能力強化のために今後の目標と行動計画を立てるなど、育成やコーチングのツールとしても活用可能です。また、本ツールのアセスメントはオンライン上で30〜40分程で完了できます。

能力の不足した人材を管理職にすると、組織自体の生産性や士気を著しく損なう結果となります。松井社長は「正しい次世代リーダーや幹部の選択、そして的確なリーダーとしての育成が実行できれば、確実に組織の業績、生産性、メンバーの士気を高め、顧客満足度の向上に繋がります。」とコメントしています。

TTI社とは
米国アリゾナ州に本社を置く、業界有数の人材アセスメント企業で、数々の研究に基づく確かな人材アセスメントにより、組織の課題解決を支援しています。人材アセスメントに関して3つの特許を取得しており、複数の心理学理論の融合、ツールのコンピューター化など、数々の面から業界のパイオニア的存在です。複数の第3者機関からツールの正当性が検証されていることも、10万社以上で採用されている理由の一つです。TTI社の採用・登用・育成のための人材アセスメントは26カ国語に訳され、50ヵ国で活用されています。

HPOクリエーション http://www.hpo-c.com/ /同社プレスリリースより抜粋・11月26日